どうもしようもない

(なんもきょうもうまれないうまれないばくぜんとふあんだけが)

何も今日も生まれない生まれない漠然と不安だけが

(うかんでのうをはなれないならうまれないなんてうそだ)

浮かんで脳を離れないなら生まれないなんて嘘だ

(どうしてこうもつまんないうそばっかたっかんしたようにはく)

どうしてこうもつまんない嘘ばっか達観した様に吐く

(ぼくはどうしようもないなぼくは)

僕はどうしようもないな僕は

(だけどあいされていたいいたいな)

だけど愛されていたいいたいな

(なにもかわらないぼくのままだからあいそはよくしなくちゃ)

何も変わらない僕のままだから愛想はよくしなくちゃ

(なにもかわらないぼくのまま)

何も変わらない僕のまま

(てかぼくとはだれだなにをしってんだうまれたときからぼくだっただけ)

てか僕とは誰だ何を知ってんだ生まれた時から僕だっただけ

(わかってるわかっているんだよ)

分かってる分かっているんだよ

(からっぽのうそばっかきょうもとうめいなことばでぼくをつくっていく)

空っぽの嘘ばっか今日も透明な言葉で僕を作っていく

(このかがみにうつったぼくはだれだ)

この鏡に映った僕は誰だ

(このせりふはなんかぼくらしくない)

このセリフはなんか僕らしくない

(きたいされないぼくなんてぼくじゃない)

期待されない僕なんて僕じゃない

(あいしてるなんていうきゃらじゃない)

愛してるなんて言うキャラじゃない

(ごかいしてない？なんかみんなへんじゃない？)

誤解してない？何か皆変じゃない？

(りょうさんがたぼくのすとーりーやまづみになってみんなすどおり)

量産型僕のストーリー山積みになって皆素通り

(たにんのなかにこそぼくはいる)

他人の中にこそ僕はいる

(ならぼくのなかにちゃんとぼくはいる？)

なら僕の中にちゃんと僕はいる？

(てかぼくとはだれだなにをしってんだうまれたときからぼくだっただけ)

てか僕とは誰だ何を知ってんだ生まれた時から僕だっただけ

(わかってるわかっているんだよ)

分かってる分かっているんだよ

(からっぽのうそばっかきょうもとうめいなことばでぼくをつくっていく)

空っぽの噓ばっか今日も透明な言葉で僕を作っていく

(このかがみにうつったぼくはだれだ)

この鏡に映った僕は誰だ

(だれなんだ)

誰なんだ