ここにある空

(やわらかなひのひかりにつつまれ)

柔らかな陽の光に包まれ

(あのひのきおくむねをこがした)

あの日の記憶　胸を焦がした

(やさしいかぜにとまどい)

優しい風に戸惑い

(ふれたてとて)

触れた手と手

(きみのそばにいたい)

キミのそばにいたい

(これからずっと)

これから　ずっと

(いっしょにいられますように)

一緒にいられますように

(けっしてわすれないひびを)

決して忘れない日々を

(いまだきしめたら)

いま　抱きしめたら

(はばたくせかいをこえて)

羽ばたく世界を越えて

(ふたりえがおでいよう)

ふたり笑顔でいよう

(ここにあるそらをしんじてさきへと)

ここにある空を　信じて先へと

(まだしらないいろになって)

まだ知らない色になって

(えがくみらいはきっと)

描く未来はきっと

(あたらしいきせきあざやかにえがいてゆく)

新しいキセキ　鮮やかに描いてゆく

(みつめていたい)

見つめていたい

(あふれたことばいとしさでなぞり)

溢れた言葉　愛しさでなぞり

(こえにしたならきみにとどいて)

声にしたなら　キミに　届いて

(なみだもぬくもりになる)

涙も温もりになる

(いつからだろう)

いつからだろう

(ありのままでいられた)

ありのままでいられた

(なにがあっても)

何があっても

(むきあうことおそれないで)

向き合うこと恐れないで

(かなしみはぬぎすてて)

哀しみは脱ぎ捨てて

(さぁともにゆこう)

さぁ　共に行こう

(このときをつむぎあって)

この瞬間(とき)を紡ぎ合って

(いつかとわにふれたい)

いつか永遠(とわ)に触れたい

(まぶしいひとみへとおもいがあふれた)

眩しい瞳へと　想いが溢れた

(もとめてはとおざけて)

求めては　遠ざけて

(いたみからあいをしった)

痛みから愛を知った

(もっとすなおでいたい)

もっと素直でいたい

(だれよりそばにいたいから)

誰よりそばにいたいから

(おなじけしきのなか)

同じ景色の中

(どんなことをかんじてるの)

どんなことを感じてるの

(ことばにするよりさきに)

言葉にするより先に

(みつめるから)

見つめるから

(つないだてをにぎりかえした)

繋いだ手を握り返した

(ここにいたい)

ここにいたい

(はばたくせかいをこえて)

羽ばたく世界を越えて

(きっとえがおにあえる)

きっと笑顔に会える

(ここにあるそらをしんじてさきへと)

ここにある空を　信じて先へと

(まだしらないいろになって)

まだ知らない色になって

(えがくみらいはきっと)

描く未来はきっと

(あたらしいきせきあざやかにえがいてゆく)

新しいキセキ　鮮やかに描いてゆく

(ふたりでゆこう)

ふたりで行こう