雨に濡れて

(ふるいびるににげこんだ　ｍｏｏｎ)

古いビルに逃げ込んだ　moon

(まちはねむってる)

街は眠ってる

(３０ぷんはやくついたえきのほーむ)

30分早くついた駅のホーム

(かんじてたわかれ・・・でも)

感じてた別れ・・・でも

(らんようしないでそのやさしさが)

乱用しないでそのやさしさが

(だれかをきずつける)

誰かを傷つける

(きょうでふたりはたにんどうしだから)

今日で二人は他人同士だから

(べつべつにかえろう)

別々に帰ろう

(あめにぬれておもいでごとながして)

雨に濡れて想い出ごと流して

(あなたのことわすれられたら)

あなたのこと忘れられたら

(あめにぬれてあるきつづけるほどうに)

雨に濡れて歩き続ける歩道に

(なみだのいろにじんで・・・)

涙の色にじんで・・・

(いつかくるまのぼんねっとに)

いつか車のボンネットに

(ゆびでかいた　ｉ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ)

指で書いた　I love you

(わかすぎたひびのおもいでがここに)

若すぎた日々の思い出が此処に

(ときのおもさしったよ)

月日の重さ知ったよ

(もしもあのひにべつのみちを)

もしもあの日に別の道を

(えらんでいたなら・・・)

選んでいたなら・・・

(すこしあいしかたまちがえただけで)

少し愛し方間違えただけで

(すべてはえぴろーぐ)

すべてはエピローグ

(あめにぬれてこのこどくをけしたい)

雨に濡れてこの孤独を消したい

(さよならだけむねにひびく)

サヨナラだけ胸にひびく

(あめにぬれてかすむふたりの)

雨に濡れて霞む二人の

(きおくをかんじていたい)

記憶を感じていたい

(いまだけは・・・)

今だけは・・・

(あめにぬれておもいでごとながして)

雨に濡れて思い出ごと流して

(あなたのことわすれられたら)

あなたのこと忘れられたら

(あめにぬれてあるきつづけるほどうに)

雨に濡れて歩き続ける歩道に

(なみだのいろにじんで・・・)

涙の色にじんで・・・

(あめにぬれてかすむふたりの)

雨に濡れて霞む二人の

(きおくをかんじていたい)

記憶を感じていたい

(いまだけは・・・)

今だけは・・・