長文タイピング4

(このぶんしょうをうっているひとのなかに、きーぼーどをみずにうっているひとは)

この文章を打っている人の中に、キーボードを見ずに打っている人は

(どのくらいいるだろうか。きーのはいちをおぼえることでできるが、)

どのくらいいるだろうか。キーの配置を覚えることでできるが、

(よくつかうきーしかおぼえていなくて、あまりつかわないきーのいちを)

よく使うキーしか覚えていなくて、あまり使わないキーの位置を

(おぼえていなかったりどんなゆびのかたちでおすとそのもじがでるのか)

覚えていなかったりどんな指の形で押すとその文字が出るのか

(よくわかっていないひとはどのくらいいるのだろうか。)

よく分かっていない人はどのくらいいるのだろうか。

(たまに、えいごのぶんしょうをにゅうりょくするときに「このきーどこだろう、」)

たまに、英語の文章を入力する時に「このキーどこだろう、」

(とか、「～をうちたかったのに！」のようなけいけんはないだろうか。)

とか、「～を打ちたかったのに！」のような経験はないだろうか。

(ほかにも、てのいちがきづかないうちにずれていて、)

他にも、手の位置が気付かないうちにずれていて、

(「に」をうつつもりが「も」になってしまったりとか)

「に」を打つつもりが「も」になってしまったりとか

(そういったこともよくある。なにかからぶんしょうをうつすときは、)

そういったことも良くある。何かから文章を写す時は、

(うつすものばかりみていて、ゆびがずれてみすをしていることにきづかず)

写す物ばかり見ていて、指がずれてミスをしていることに気づかず

(たいりょうにけすことになってしまうことはないだろうか。)

大量に消すことになってしまうことはないだろうか。

(きほんてきにはきーぼーどのｊとｆにとっきがついていて、)

基本的にはキーボードのjとfに突起が付いていて、

(ばしょがわかるようになっているがあまりいしきしていないと)

場所がわかるようになっているがあまり意識していないと

(そういうことがおこることがしばしばある。)

そういうことが起こることがしばしばある。

(じぶんのいしきのせいだし、ならないようなくふうもされているので)

自分の意識のせいだし、ならないような工夫もされているので

(だれをせめることもできないのだが。)

だれを責めることもできないのだが。