cloudier sky

(しずかすぎたけしきにおちてゆくゆめとか)

静か過ぎた景色に 落ちてゆく夢とか

(たったひとつきこえるあのひのこえが)

たった一つ聞こえる あの日の声が

(やがてつきはくもにかくれるたとえそれがくらくても)

やがて月は雲に隠れる たとえそれが暗くても

(きみのぬくもりかんじたならもうまようべきもなく)

君の温もり、感じたなら もう迷うべきも無く

(あいなるそらへものおもふこそけがれなきあかしとなり)

哀なる空へ 物思ふこそ 穢れなき証となり

(たいせつなだれかおもいいまみちびかれ)

大切な誰か想い 今、導かれ

(さがしつづけたこたえのためにどんないたみもいとわず)

探し続けた答えの為に どんな痛みもいとわず

(はてしないゆめをきざむようにとちかった)

果てしない夢を 刻むようにと誓った

(そらのいろがあおさをとりもどすころには)

空の色が 蒼さを取り戻す頃には

(きっとよるのやみからさめなくなって)

きっと夜の闇から 醒めなくなって

(やがてこえさえもでないほどたとえそれがつらくても)

やがて声さえも出ない程　たとえそれが辛くても

(あのひのえがおきみのひとみをこのむねにかんじたら)

あの日の笑顔、君の瞳を　この胸に感じたら

(いくせんのときゆうきゅうのかぜきみのためにこえられる)

幾千の時、悠久の風　君の為に超えられる

(よびさませとものねがいいまみちびかれ)

呼び覚ませ友の願い　今、導かれ

(くちもせぬかげそれでもきっとあしたをかんじられるなら)

朽ちもせぬ影　それでもきっと　明日を感じられるなら

(わずかなかがやききえぬようにとしんじた)

僅かな輝き　消えぬようにと信じた

(うんめいのほしむげんのみらいそこにあるあたらしいかぜ)

運命の星、無限の未来　そこにある新しい風

(ひだまりのようにやさしくいまほほえんだ)

日溜まりのように優しく　今、微笑んだ

(あいなるそらへものおもふこそけがれなきあかしとなり)

哀なる空へ　物思ふこそ　穢れなき証となり

(たいせつなだれかおもいいまみちびかれ)

大切な誰か想い　今、導かれ

(さがしつづけたこたえのためにどんないたみもいとわず)

探し続けた答えの為に　どんな痛みもいとわず

(はてしないゆめをきざむようにとちかった)

果てしない夢を　刻むようにと誓った