CIRCLE

(なれないてをのばしてまどうげんざい)

慣れない手を伸ばして　惑う現在

(たてなおしのじだいでゆれるからだ)

立て直しの時代で　揺れる身体

(やりたいことはないのなんておもってても)

「やりたいことはないの」　なんて思ってても

(ぼくらはただせなかをおすよ)

僕らはただ背中を押すよ

(あらたなみらいをほりおこせ)

新たな未来を掘り起こせ

(いのちよこころからあいしてゆけるもの)

命よ！　心から愛してゆけるもの

(たったそれだけをもってすすもう)

たったそれだけを持って進もう

(あおはるとよべるひびははじまったばかりさ)

“アオハル”と呼べる日々は　始まったばかりさ

(ちゅうやをまわせまわせ)

昼夜を廻せ廻せ

(きどあいらくをのせて)

喜怒哀楽を乗せて！

(おとなになるとみんなゆめをおいて)

大人になると皆　夢を置いて

(すごしてくものだとそうおもってた)

過ごしてくものだと　そう思ってた

(がむしゃらにはしるぼくらこっけいにみえるかい)

がむしゃらに走る僕ら　滑稽に見えるかい？

(きぼうがありゃせいしゅんはいっしょう)

希望がありゃ青春は一生

(まだまだみらいをおもいえがけ)

まだまだ未来を思い描け

(いのちよこころからあいしてゆけるもの)

命よ！　心から愛してゆけるもの

(ほんのかすかなひかりをたどろう)

ほんのかすかな光を辿ろう

(どれだけのときがたってもあなたをはこぶから)

どれだけの時間が経っても　貴方を運ぶから

(えがおのさきへさきへ)

笑顔の先へ先へ

(むりなんだいをこえて)

無理難題を越えて！

(ひとつひとつあるどらま)

ひとつひとつあるドラマ

(ここまでこられたみちは)

ここまで来られた道は

(ひとりじゃなしえなかった)

一人じゃ為し得なかった

(たびじのとちゅうさ)

旅路の途中さ

(おもいだすひとのあいはささえあってつむぐものがたり)

思い出す、人の愛は支え合って紡ぐ物語

(あなたのじんせいにさちあれ)

貴方の人生に幸あれ！

(そのいのちよこころのままにあいしてゆけるもの)

その命よ！　心のままに愛してゆけるもの

(たったそれだけをもってすすもう)

たったそれだけを持って進もう

(なけなしのしあわせさえあなたをまもるから)

なけなしの幸せさえ　貴方を守るから

(じだいをまわせまわせ)

時代を廻せ廻せ

(きどあいらくをのせて)

喜怒哀楽を乗せて！