猟奇的なキスを私にして

(りょうきてきなきすをわたしにしてさいごまではなさないで)

猟奇的なキスを私にして　最後まで離さないで

(りょうきてきなきすをわたしにして)

猟奇的なキスを私にして

(さいごまではなさないでっていった)

最後まで離さないで　って言った

(こうかいのよるに３かいのへやのべっどで)

後悔の夜に3階の部屋のベッドで

(おいそれとおんなをまっていたすこしばかなおとこと)

おいそれと女を待っていた少し馬鹿な男と

(さいかいのよるにかいだんのしたでまってた)

再会の夜に階段の下で待ってた

(あかいどれすきたかわいいかおしたわたしのはなし)

赤いドレス着た可愛い顔した私の話

(またれいのおきてがみ)

また例の置き手紙

(あなたってつみなおとこねとうぜんのりそくぶんはらってよねってさ)

「あなたって罪な男ね。当然の利息分払ってよね。」ってさ

(りょうきてきなきすをわたしにしてさいごまではなさないで)

猟奇的なキスを私にして　最後まで離さないで

(りょうきてきなきすをわたしにして)

猟奇的なキスを私にして

(さいごまではなさないでっていった)

最後まで離さないで　って言った

(こうかいのあさに３かいのえきのほーむで)

後悔の朝に3階の駅のホームで

(はんたいのじはんきによりかかるあなたのすがたをみて)

反対の自販機に寄りかかるアナタの姿を見て

(こうかいしたくないそうおもってかけたしゅんかんに)

後悔したくない、そう思って駆けた瞬間に

(どらまみたいなたいみんぐできたでんしゃはしらない)

ドラマみたいなタイミングで来た電車は知らない

(まどからみたあなたをしらないふりしておやすみ)

窓から見たあなたを　知らないふりしておやすみ

(ゆめばっかみてやるわ)

夢ばっか見てやるわ

(っていいきかせてめをとじた)

って言い聞かせて目を閉じた

(りょうきてきなきすをわたしにしてさいごまではなさないで)

猟奇的なキスを私にして　最後まで離さないで

(りょうきてきなきすをわたしにしてさいごまではなさないで)

猟奇的なキスを私にして　最後まで離さないで

(かえしてよってさけぶふたり)

「返してよ」って　叫ぶ二人

(くうきょなこえはせなかあわせに)

空虚な声は背中合わせに

(やっぱりきょうもあいをさがして)

やっぱり今日も愛を探して

(ないたそらをみあげてめをあけた)

泣いた空を見上げて目を開けた

(それやっぱぼくのもの)

「それやっぱ僕のもの」

(それやっぱわたしのもの)

「それやっぱ私のもの」

(それをわけあってだれとむきあうの？)

それを分け合って　誰と向き合うの？

(したりがおのあなたとさじをなげあった)

したり顔のアナタと匙を投げ合った

(それをだきあってだれかとつきあって)

それを抱き合って　誰かと付き合って

(わたしやっぱひとりでいきてくわってじょうだんだろ？)

「私やっぱ一人で生きてくわ。」って冗談だろ？