業病

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投稿者投稿者てんいいね0お気に入り登録
プレイ回数259難易度(3.4) 1677打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 業病  作詞wotaku  作曲wotaku
業病 / wotaku feat. 初音ミク
アルバム「業病」収録曲
【ダウンロード版&サブスクリプション】
https://karent.jp/album/3227
【CD版】
https://booth.pm/ja/items/4036820

「業病」
作詞 / 作編曲 wotaku https://twitter.com/wotaku_aaa
ピアノ スピカ https://twitter.com/HSp6u
ボーカル 初音ミク
マスタリング 松永健司(MIXER'S LAB)
イラスト よういち https://twitter.com/wowo_oe_aiyiy_
※このタイピングは「業病」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(ほうかごにたどりついてしまう)

放課後に辿り着いてしまう

(ふかいねむりが)

深い眠りが

(さめないようにずっとにげまわっていたのに)

覚めない様にずっと逃げ回っていたのに

(たそがれにひたるきょうしつが)

黄昏に浸る教室が

(やきついたしょうねんに)

焼き付いた少年に

(つげたわかれとこうかいのしょうこう)

告げた別れと後悔の焼香

(いつからまちがっていたんだ)

いつから間違っていたんだ

(いつからとりのこされていた)

いつから取り残されていた

(どうしていってくれなかった)

どうして言ってくれなかった

(こうなるって)

こうなるって

(しぬさいのうすらないままこおりついた)

死ぬ才能すら無いまま凍り付いた

(ゆめじゃないもの)

夢じゃないもの

(きりとったせいしゅんであいをうたうきゅうさいとれんびんのしょうじょ)

切り取った青春で愛を歌う救済と憐憫の少女

(ありふれたふうけいでこうもわらいながら)

ありふれた風景でこうも笑いながら

(まちがったじんせいにがいをうがつsuicideenvyのきょうそ)

間違った人生に害を穿つSuicide Envyの教祖

(かがやいたきょうめんにぼくをえがいてしまう)

輝いた鏡面に僕を描いてしまう

(かんじょうとほんのうをきょうかいするばんしょうのらんしょうのしょうど)

感情と本能を境界する万象の濫觴の焦土

(ひょうごくをこうみょうでさすうんかいのむこうには)

氷獄を光明で射す雲海の向こうには

(しんぱくとどうこういがいにひとであるしょうめいをくれたしょうじょ)

心拍と瞳孔以外に人である証明をくれた少女

(ひえきったこんじょうはいふをえがいてしまう)

冷え切った今生は畏怖を描いてしまう

(じぶんだけがこのまいにちにおびえてるんだって)

自分だけがこの毎日に怯えてるんだって

(うぬぼれてめをふさいだ)

自惚れて目を塞いだ

(あんてんしたしかいはちょうかくにたよった)

暗転した視界は聴覚に頼った

(ばりぞうごんちょうしょうはせんめいに)

罵詈雑言嘲笑は鮮明に

(さしのべられたてはみえなくなった)

差し伸べられた手は見えなくなった

(いほうぶんがくのそるふぇーじゅといんぼうろん)

違法文学のソルフェージュと陰謀論

(おまえをほうちょうでさしたもうそう)

お前を包丁で刺した妄想

(どれもりあるだった)

どれもリアルだった

(かおもすでになく)

顔も既に無く

(よれい)

予鈴

(きづけばまたすわっていた)

気付けばまた座っていた

(なにもかわれないこころを)

何も変われない心を

(くりかえしたこのひを)

繰り返したこの日を

(もうおわりにしなくちゃ)

もう終わりにしなくちゃ

(えにかいたせいしゅんをあいとうたうきゅうさいとれんびんのひょうそう)

絵に描いた青春を愛と謳う救済と憐憫の表層

(じゅんぼくなふうけいだけをえらびながら)

純朴な風景だけを選びながら

(まちがってなんてないよってわらうしんじつのけんげんのしょうじょ)

間違ってなんて無いよって笑う真実の顕現の少女

(ざんこくなとうめいがぼくをこばんでしまう)

残酷な透明が僕を拒んでしまう

(へんごくのしゅうじんにけいをくだすげんじつともうそうののうしょう)

辺獄の囚人に刑を下す現実と妄想の脳漿

(もんたーじゅとなってじんかくもないまま)

モンタージュとなって人格も無いまま

(はいそうのゆうわくをまいておどるかいざんとぐうぞうのほうよう)

敗走の誘惑を撒いて踊る改竄と偶像の抱擁

(きょうはさよならをいうためにきたんだ)

今日はさよならを言うために来たんだ

(きりとったせいしゅんであいをうたうきゅうさいとれんびんのしょうちょう)

切り取った青春で愛を歌う救済と憐憫の象徴

(もくぞうのこうしゃはよくもえるだろうな)

木造の校舎はよく燃えるだろうな

(しんぱくとどうこういがいにひとであるしょうめいをくれたしょうじょ)

心拍と瞳孔以外に人である証明をくれた少女

(すみきったりんかくはくろくやけきえた)

澄み切った輪郭は黒く焼け消えた

(きりさいたえいえんときょうをつないでいるのはじぶんだけだった)

切り裂いた永遠と今日を繋いでいるのは自分だけだった

(そんなあたりまえのことがこわくて)

そんな当たり前の事が怖くて

(けんめいなえんめいでりんねをなすごうびょうとしょうねんとしょうじょ)

懸命な延命で輪廻を成す業病と少年と少女

(ひえきったこんじょうのifをえがいていた)

冷え切った今生のIFを描いていた

(えがいてしまっていた)

描いてしまっていた

(さよなら)

さよなら

(またあえるひまで)

また会える日まで

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