電験三種(法規)のタイピング電技解釈17

(でんせんろのでんせん、でんりょくほあんつうしんせんでんしゃせんなどは)

電線路の電線、電力保安通信線電車線などは

(ほかのでんせん、じゃくでんせんなどとせっきんこうさするばあいまたは)

他の電線、弱電線等と接近交差する場合又は

(どういつしじぶつにしせつするばあいにはほかのでんせんまたは)

同一支持物に施設する場合には他の電線又は

(じゃくでんせんなどをそんしょうするおそれがなくかつせっしょくだんせんなどにより)

弱電線等を損傷するおそれがなくかつ接触断線等により

(しょうじるこんしょくによるかんでんかさいのおそれがないようしせつ)

生じる混触による感電火災のおそれがないよう施設

(だい１じせっきんじょうたいとはかくうでんせんがほかのこうさくぶつと)

第1次接近状態とは架空電線が他の工作物と

(せっきんするばあいにおいてかくうでんせんがほかのこうさくぶつの)

接近する場合において架空電線が他の工作物の

(じょうほうまたはそくほうにおいてすいへいきょりで３ｍいじょうかつ)

上方又は側方において水平距離で3m以上かつ

(かくうでんせんろしじぶつちひょうじょうのたかさにそうとうするきょりいないに)

架空電線路支持物地表上の高さに相当する距離以内に

(しせつされることによりかくうでんせんろのでんせんのせつだん)

施設されることにより架空電線路の電線の切断

(しじぶつのとうかいなどのさいとうがいでんせんがほかのこうさくぶつに)

支持物の倒壊などの際当該電線が他の工作物に

(せっしょくするおそれがあるじょうたい)

接触するおそれがある状態

(だい２じせっきんじょうたいとはかくうでんせんがほかのこうさくぶつとせっきんするばあい)

第2次接近状態とは架空電線が他の工作物と接近する場合

(とうがいかくうでんせんがほかこうさくぶつのじょうほうまたはそくほうにおいて)

当該架空電線が他工作物の上方又は側方において

(すいへいきょりで３ｍみまんにしせつされるじょうたい)

水平距離で3m未満に施設される状態

(せっきんじょうたいとはだい１じ、だい２じせっきんじょうたい)

接近状態とは第1次、第2次接近状態