キラリ/いきものがかり

(なきたいなんていわないよすなおになれないふたりのもどかしいこのきょりをこえたい)

泣きたいなんて言わないよ素直になれない二人のもどかしいこの距離を超えたい

(おさえられないきもちをせなかにそっとつぶやいたんだきみのこころへきらりつのるおもい)

抑えられない気持ちを背中にそっとつぶやいたんだ君の心へキラリつのる想い

(ときがとまったようなそんなふしぎなしゅんかんだったとつぜんきみがてをつかんだ)

時が止まったようなそんな不思議な瞬間だった突然君が手を掴んだ

(しんごうがかわってはなれていってしまうのがいやでもうすこしだけってこころでいった)

信号が変わって離れていってしまうのが嫌でもう少しだけって心で言った

(どこかせつないきみのよこがおやさしくてらすひかりにほらわたしはなれるかな)

どこか切ない君の横顔優しく照らす光にほらわたしはなれるかな

(なきたいなんていわないよいつでもきみのとなりでいちばんにそのえがおみせてよ)

泣きたいなんて言わないよいつでも君の隣でいちばんにその笑顔見せてよ

(わすれられないじかんをふたりでちゃんとつくりたいんだきみのこころへきらりつのるおもい)

忘れられない時間を二人でちゃんと作りたいんだ君の心へキラリつのる想い

(はれたさかみちをふたりじてんしゃでかけおりていくかぜがほほをやさしくなでる)

晴れた坂道を　ふたり自転車で駆け下りていく　風が頬を優しくなでる

(だいじにしたいのはなにもとくべつなことじゃないこんなふうにわらいあうこと)

大事にしたいのは　何も特別なことじゃない　こんなふうに笑いあうこと

(いつかきょうをおもいだせるかなあこがれるみらいでもねならんであるきたい)

いつか今日を思い出せるかな　あこがれる未来でもね　ならんで歩きたい

(しろいくものむこうをふたりでずっとみていたよすこしずつきもちをかさねた)

白い雲の向こうをふたりでずっとみていたよ少しずつ気持ちを重ねた

(おわりかけのきせつがなぜかねきゅうにさびしくなるのいまもういちどきみにすきというよ)

終わりかけの季節がなぜかね急にさびしくなるの今もう一度君に好きというよ

(ずっときみのそばにいるからつたえたくておもいがいまこころにあふれてる)

ずっと君のそばにいるから　伝えたくて想いがいま　こころにあふれてる

(なかないこいをしたいよひとりじゃないとつたえるよわたしだってつよくなれたんだ)

泣かない恋をしたいよひとりじゃないと伝えるよわたしだって強くなれたんだ

(あおいそらにはじめようあたらしいゆめをふたりでみるの)

青い空にはじめよう　新しい夢をふたりでみるの

(きみのこころへきらりつのるおもいいつまでもきらりつのるおもい)

君のこころへ　キラリ　つのる想い　　　　　いつまでも　キラリ　つのる想い