NOVEL

(ないてわらったひびにいつでもきみがいたから)

泣いて笑った日々に いつでも君がいたから

(やっぱりきょうもふれていたいよそのてに)

やっぱり今日も触れていたいよ その手に

(よぞらにさくあのほしたちのように)

夜空に咲く あの星達のように

(ふたりのみらいをてらすひかりは)

二人の未来を 照らす灯りは

(ずっとけさずにいるから)

ずっと消さずにいるから

(はなさないようにぽけっとのなか)

離さないように ポケットの中

(ぬくもりでまもって)

ぬくもりで守って

(ふたりでめくるつぎのぺーじ)

二人でめくる 次のページ

(きみとあるくみらいになる)

君と歩く 未来になる

(えがおもつよがりも)

笑顔も強がりも

(これからぜんぶかきしるして)

これから全部 書き記して

(ゆめじゃないせかいぼくらのきせき)

夢じゃない世界 僕らの軌跡

(みらいからみえるように)

未来から見えるように

(またたくほしにきみとひとみをとじてねがった)

瞬く星に 君と瞳を閉じて願った

(おなじけしきおもいえがけているかな)

同じ景色 思い描けているかな

(はやあるきでうれしそうなきみの)

早歩きで 嬉しそうな君の

(よこがおをみてるただそれだけで)

横顔を見てる ただそれだけで

(ちょっとえがおになるから)

ちょっと笑顔になるから

(あたたかなきょりをぽけっとのなか)

あたたかな距離を ポケットの中

(ぬくもりでまもって)

ぬくもりで守って

(きみのとなりでかなえていく)

君の隣で 叶えていく

(ひとつひとつみらいになる)

ひとつひとつ 未来になる

(ありがとうもすきも)

「ありがとう」も「好き」も

(これからぜんぶかきしるして)

これから全部 書き記して

(ゆめじゃないいまをぼくらのこえを)

夢じゃない今を 僕らの声を

(なんどでもさがせるように)

何度でも探せるように

(なにげないことばのやりとりで)

何気ない言葉のやり取りで

(すこしずつつむいだ)

少しずつ紡いだ

(ぼくらのものがたりをこのままつなごう)

僕らの物語をこのまま繋ごう

(はなさないようにぽけっとのなか)

離さないように ポケットの中

(ぬくもりでまもって)

ぬくもりで守って

(ふたりでめくるつぎのぺーじ)

二人でめくる 次のページ

(きみとあるくみらいになる)

君と歩く 未来になる

(えがおもつよがりも)

笑顔も強がりも

(これからぜんぶかきしるして)

これから全部 書き記して

(ゆめじゃないせかいぼくらのきせき)

夢じゃない世界 僕らの軌跡

(みらいからみえるように)

未来から見えるように