MTK 光の鍵 フルVer

(しずまったまちをひとりあるく)

静まった町を一人歩く

(きこえてくるざっとうとかわいためろでぃ)

聞こえてくる雑踏と乾いたメロディ

(はなれてしまったこころたちを)

離れてしまった心たちを

(たぐりよせつなぐかぎはどこ)

手繰り寄せつなぐ鍵はどこ

(きれいごとのうわぬりでは)

綺麗事の 上塗りでは

(にげてるのとおなじめをさませ)

逃げてるのと同じ 目を覚ませ

(ぶかっこうでぶきような)

不恰好で 不器用な

(あいというしんどうをいまさけべ)

愛という振動を今叫べ

(いつだってきみをまってた)

いつだって君を待ってた

(ふれたかったんだそのこえに)

触れたかったんだその声に

(うしなったときをとりもどせ)

失った時を取り戻せ

(ひびきあうゆめのしらべ)

響き合う夢の調べ

(ほらみえてきたねひかり)

ほら、見えてきたね光

(なみだがじゃまするけど)

涙が邪魔するけど

(てをつないでまたあるきだすのさ)

手を繋いでまた歩き出すのさ

(すれちがうきみのやさしいしせんが)

すれ違う君の優しい視線が

(いつもよりうつむいてみえた)

いつもより俯いて見えた

(さきをいくひとごみに)

先を行く 人混みに

(まぎれてるぼくはいまこそ)

紛れてる僕は 今こそ

(むねのおくにかくしていた)

胸の奥に 隠していた

(ぼくのせいぎきえてしまうまえに)

僕の正義消えてしまう前に

(いつだってそばにいるから)

いつだってそばにいるから

(すすむべきときがきたから)

進むべき時が来たから

(たかなってはねあがるように)

高鳴って跳ね上がるように

(かさなりあうこのうたが)

重なり合うこの歌声（うた）が

(ほらとどきそうなひかり)

ほら、届きそうな光

(つつまれていくぼくら)

包まれていく僕ら

(てをつないでえがおになるのさ)

手を繋いで笑顔になるのさ

(むぼうだとしても)

無謀だとしても

(たわごととわらわれても)

戯言と笑われても

(きにしない)

気にしない　（気にしない）

(もうまよわない)

もう迷わない　（迷わない）

(ぼくはここにいる)

僕はここにいる

(いつだってきみをしんじてた)

いつだって君を信じてた

(これからもかわらない)

これからも変わらない

(まじわってつよくなるのさ)

交わって強くなるのさ

(ひかりのかぎさ)

光の鍵さ

(いつだってそばにいるから)

いつだってそばにいるから

(だれにもじゃまはさせない)

誰にも邪魔はさせない

(かざらないありのままでいい)

飾らない　ありのままでいい

(よどみないこえとどけよう)

淀みない歌声（こえ）届けよう

(ほらあたたかいねひかり)

ほら、暖かいね光

(とびらはひらかれたんだ)

扉は開かれたんだ

(てをつないでまたあるきだすのさ)

手を繋いでまた歩き出すのさ

(はなさないよひかりのかぎを)

離さないよ　光の鍵を