Beautiful　

(とおくにのびるかげよるのなみがけした)

遠くに伸びる影　夜の波が消した

(なみだをながしたなんてきづかれないまま)

涙を流したなんて　気づかれないまま

(こころをすてるならきずつくほうがましさ)

心を捨てるなら　傷付く方がマシさ

(つめたいかぜをきってにげるようにはしる)

冷たい風を切って　逃げるように走る

(いつかこのしずくはほうせきになるのでしょう)

いつかこの雫は　宝石になるのでしょう

(うつくしいこころにうまれかわるそうしんじて)

美しい心に生まれ変わる　そう信じて

(せかいでひとつのかがやくひかりになれ)

世界で一つの　輝く光になれ

(わたしでいいわたしをしんじてゆくのさ)

私でいい　私を信じてゆくのさ

(とおまわりしてもまもるべきみちをゆけ)

遠回りしても　守るべき道を行け

(わたしでいいわたしのほはばでいきてゆくのさ)

私でいい　私の歩幅で生きてゆくのさ

(だれかをうらやむのはさけられないしんじょう？)

誰かをうらやむのは　避けられない心情？

(だれかをゆるすのはむずかしいしんじょう？)

誰かを許すのは　難しい心情？

(ないものをさがせばかぞえきれないけれど)

ないものを探せば　数えきれないけれど

(ゆっくりあいしてみようあたしというこのいのちを)

ゆっくり愛してみよう　私というこの命を

(せかいでひとつのかがやくひかりになれ)

世界で一つの　輝く光になれ

(あかりのないあしたをむかえたとしても)

明かりのない　明日を迎えたとしても

(かなしみのさきにこどくがおしよせても)

悲しみの先に　孤独が押し寄せても

(いきをしてるきょうもいきをしていきている)

息をしてる　今日も息をして生きている

(せかいでひとつのわたしにさちあれ)

世界で一つの　私に幸あれ

(なみだにさちあれあしたにさちあれ)

涙に幸あれ　明日に幸あれ

(せかいでひとつのかがやくひかりになれ)

世界で一つの　輝く光になれ

(ないてもいいわたしをあるいてゆくのさ)

泣いてもいい　私を歩いてゆくのさ

(なみだはほおをながれるほしのようさ)

涙は頬を　流れる星のようさ

(わたしになれわたしをかなえていきていくのさ)

私になれ　私を叶えて生きていくのさ

(いつのひもいつのひも)

いつの日も　いつの日も