想像ダイアリー

(きらめきだしたゆめを)

煌き出した夢を

(ふきぬけたかぜはえりもとをとおり)

吹き抜けた風は 襟元を通り

(まだだれもしらないはるをよびこむ)

まだ誰も知らない 春を呼び込む

(めがあったしゅんかんわらいあい)

目があった瞬間 笑い合い

(ほうかごなんどもきみの)

放課後何度も 君の

(となりですごした)

隣で過ごした

(そらたかくなって)

空高くなって

(こえきこえたの)

声聞こえたの

(とおいしょうらいきになって)

遠い将来 気になって

(しろいかのうせいさわった)

白い可能性触った

(そうぞうだいありーかたことだってたいどでわかるのに)

想像ダイアリー 片言だって 態度で わかるのに

(ぜんぶぜんぶみたいほんとうのことたしかめたい)

全部全部見たい 本当のこと確かめたい

(めもりーかかえきれなくたっていい)

メモリー 抱えきれなくたっていい

(いまのわたしもっともっとそばできみといたいからきいて)

今の私 もっと もっとそばで 君といたいから 聞いて

(きらめきだしたゆめを)

煌き出した夢を

(のぞきこむかがみはじめてのひょうじょう)

覗き込む鏡 初めての表情

(すぐさきのとびらあけてみたいな)

すぐ先の扉 開けてみたいな

(ななめにろうかをよこぎったら)

斜めに廊下を横切ったら

(ぐうぜんのいとが（つぐみ）きみと)

偶然の糸が (鶫) 君と

(ぶつかりからまる)

ぶつかり絡まる

(まどあけたては)

窓開けた手は

(こいをわたしより)

恋を私より

(りかいしていたようで)

理解していたようで

(きみへとてふった)

君へと手振った

(もうそうだいありーときめきだしてさいごにのこるおもい)

妄想ダイアリー ときめきだして 最後に残る想い

(どんな？どんないろ？ほしいこたえかいていない)

どんな？どんな色？ 欲しい答え書いていない

(せおりーなにもわかってないのにさがすみらい)

セオリー 何もわかってないのに 探す未来

(きっとまってるはずきおくたどっていまのあたらしいゆめつくろう)

きっと待ってるはず 記憶辿って 今の新しい夢作ろう

(そうぞうだいありー)

想像ダイアリー

(かたことだってたいどで)

片言だって 態度で

(わかるのに)

わかるのに

(ぜんぶぜんぶみたい)

全部全部見たい

(ほんとうのことたしかめたい)

本当のこと確かめたい

(めもりーかかえきれなくたっていい)

メモリー 抱えきれなくたっていい

(いまのわたしもっともっとそばできみといたいからきいて)

今の私 もっと もっとそばで 君といたいから 聞いて

(きらめきだしたゆめを)

煌き出した夢を