キミを忘れないよ

(つないだてのいとしさが)

つないだ手の愛しさが

(たぶんこいだということに)

たぶん恋だということに

(まだきづかないなつのはじまり)

まだ気づかない夏の始まり

(さあてをつなごう)

さあ　手をつなごう

(きみのえがおが)

キミの笑顔が

(きえてしまわぬように)

消えてしまわぬように

(ひまわりのような)

ひまわりのような

(おんなのこをみつけたんだ)

女の子を見つけたんだ

(たのしいことがたくさん)

楽しいことが　たくさん

(おこりそうなよかんがしたよ)

起こりそうな予感がしたよ

(ほどうきょうのうえから)

歩道橋の上から

(ながめたゆうやけも)

眺めた夕焼けも

(おしえてくれたきみのゆめも)

教えてくれたキミの夢も

(ずっとわすれないよ)

ずっと忘れないよ

(つないだてのぬくもりが)

つないだ手の温もりが

(おもいでになることさえも)

思い出になることさえも

(まだきづかない)

まだ気づかない

(なつのはじまり)

夏の始まり

(さあてをつなごう)

さあ　手をつなごう

(きみのなみだが)

キミの涙が

(こぼれおちないように)

こぼれ落ちないように

(おひさまみたいな)

おひさまみたいな

(おんなのこにであったんだ)

女の子に出逢ったんだ

(うれしいことがこれから)

うれしいことが　これから

(はじまりそうでわくわくしたよ)

始まりそうでわくわくしたよ

(おそろいでゆかたきて)

おそろいで浴衣着て

(みあげたはなびも)

見上げた花火も

(さがしてくれたぼくのゆめも)

探してくれたボクの夢も

(ずっとわすれないよ)

ずっと忘れないよ

(つないだてのやさしさが)

つないだ手のやさしさが

(なつかしいきおくになると)

なつかしい記憶になると

(まだきづかない)

まだ気づかない

(なつのはじまり)

夏の始まり

(もっと)

もっと

(てをつなごう)

手をつなごう

(きみがさよなら)

キミがさよなら

(なんていわないように)

なんて言わないように

(もっと)

もっと

(てをつなごう)

手をつなごう

(ぼくのなみだが)

ボクの涙が

(きみにみえないように)

キミに見えないように

(さあ)

さあ

(てをつなごう)

手をつなごう

(きみのえがおが)

キミの笑顔が

(ぼくのたからものだから)

ボクの宝物だから