Bye Bye

(こうえんのそばではじめてであったときを)

公園のそばで初めて出遭った時を

(ねぇきみはおぼえてる)

ねぇ君は覚えてる？

(あさひがまぶしい)

朝日がまぶしい

(みなれたけしきのむこうへ)

見慣れた景色の向こうへ

(きみはあるきだしたよ)

君は歩き出したよ

(いきをとめたってときはすぎる)

息を止めたって時は過ぎる...

(こえをあげて)

声を上げて

(むだなていこうはするきもないけれど)

無駄な抵抗はする気も無いけれど

(もうすこしそばにいてほしいって)

もう少し(ナカナイ)そばに居て欲しいって

(ほんとうはおもっていたよ)

本当は(ナカナイ)思っていたよ

(えのぐぶちまけて)

絵の具ぶちまけて

(みちをぬりかえていった)

道を塗り替えていった...

(まるでまほうだったね)

まるで魔法だったね

(しめっぽいのはすきじゃないから)

湿っぽいのは好きじゃないから

(なんでもないってかおしてみたけど)

何でもないって　顔してみたけど

(うまくできてたかな)

上手く出来てたかな？

(ほらきみにあたらしいせかいがまってる)

ほら君に(ナカナイ)新しい世界が待ってる(ナカナイ)

(うつむかないで)

俯かないで

(だれよりもすてきなえがおだからもう)

誰よりも(ナカナイ)素敵な笑顔だからもう(ナカナイ)

(わすれないでね)

忘れないでね

(ちいさくてをふってせなかにそっとばいばい)

小さく手を振って　背中にそっとバイバイ

(はなればなれでこわかったり)

離れ離れで怖かったり

(ふあんでもね)

不安？でもね

(きみのまほうはきっとみんながすきになる)

君の魔法はきっと　みんなが好きになる

(はなやかなきせつにきみはかこまれて)

華やかな(ナカナイ)季節に君は囲まれて(ナカナイ)

(あるいていった)

歩いていった

(もうすこしそばにいてほしいって)

もう少し(ナカナイ)そばに居て欲しいって

(ほんとうはおもっていたよ)

本当は(ナカナイ)思っていたよ

(ちいさくてをふって)

小さく手を振って

(せなかにそっとばいばい)

背中にそっとバイバイ

(ふりむかないように)

振り向かないように

(ちいさなこえでばいばい)

小さな声でバイバイ