Liar/backnumber

(からまるほそいいとを)

絡まる細い糸を

(すこしづつほどくようなひびに)

少しづつ解くような日々に

(いやけがさしたときには)

嫌気が差した時には

(だれかたすけてくれるかな)

誰か助けてくれるかな

(ちらかるへやごと)

散らかる部屋ごと

(いっそきえてしまえたなら)

いっそ消えてしまえたなら

(じぶんのかちをしれるのかな)

自分の価値を知れるのかな

(いきばのないこころにさいてかすんでくのは)

行き場の無い心に咲いて　霞んでくのは

(かなしいしんじつとやさしいうそがいろづけている)

悲しい真実と優しい嘘が色付けている

(あざやかなまいにち)

鮮やかな毎日

(やさしくあれとしいられて)

優しくあれと強いられて

(しらぬまにいきはつまってゆく)

知らぬ間に息は詰まって行く

(ただしくあれとしいられて)

正しくあれと強いられて

(それはだれにとってなんだろう)

それは誰にとってなんだろう

(しらないだれかが)

知らない誰かが

(みえないばしょできずついて)

見えない場所で傷付いて

(どうすることがせいかいなの)

どうする事が正解なの

(いきばのないこころにさいてかすんでくのは)

行き場の無い心に咲いて　霞んでくのは

(かなしいしんじつとやさしいうそがいろづけている)

悲しい真実と優しい嘘が色付けている

(あざやかなまいにち)

鮮やかな毎日

(とどかなかったことばは)

届かなかった言葉は

(いっていないのとおなじことで)

言っていないのと同じ事で

(だれもしらないのは)

誰も知らないのは

(いないのとかわらないのかい)

いないのと変わらないのかい

(それならぼくらは)

それなら僕らは

(どうしてどうしてねぇ)

どうして どうして ねぇ

(いきばのないこころにさいてかすんでくのは)

行き場の無い心に咲いて　霞んでくのは

(かなしいしんじつとやさしいうそがいろづけている)

悲しい真実と優しい嘘が色付けている

(あざやかなまいにち)

鮮やかな毎日

(いきばのないこころにさいてかすんでくのは)

行き場の無い心に咲いて　霞んでくのは

(かなしいしんじつとやさしいうそがいろづけている)

悲しい真実と優しい嘘が色付けている

(あざやかなまいにち)

鮮やかな毎日