かざみどり

(あしどりかろやかにきみのもとへはしる)

足取り軽やかに 君の元へ走る

(きゅうにあいたくなったよ)

急に会いたくなったよ

(かおをあげていてもうつむいたとしても)

顔を上げていても うつむいたとしても

(おなじときがすぎるなら)

同じ時間が過ぎるなら

(ぼくはみてたい)

僕は見てたい

(きみのえがおをもっとそばで)

君の笑顔をもっとそばで

(きみにむかってかぜとならんで)

君に向かって風と並んで

(じょうしょうちゅうさかざみどり)

上昇中さ かざみどり

(どんなときもずっとみかたさ)

どんな時もずっと味方さ

(そうきみがみてるおなじみらいきっと)

そう君が見てる同じ未来きっと

(どんなかざむきだってとなりにそうぼくがいる)

どんな風向きだって隣に そう僕がいる

(のびてきたまえがみしまったままのくつ)

伸びてきた前髪 しまったままの靴

(どれもきみをまってる)

どれも君を待ってる

(あたらしいきせつはえがおにおとずれる)

新しい季節は 笑顔に訪れる

(なんてことないきっかけのなか)

なんてことないキッカケの中

(いっしょにみよう)

一緒に見よう

(きのうよりちょっとかおあげて)

昨日よりちょっと顔上げて

(かぜにむかってかぜをまとって)

風に向かって風をまとって

(じょうしょうちゅうさかざみどり)

上昇中さ かざみどり

(あすのそらもようはわからない)

明日の空模様は分からない

(そうだからいつもいまをみててずっと)

そうだからいつも今を見ててずっと

(こころにふたしないでついておいでそうぼくといこう)

心に蓋しないでついておいで そう僕と行こう

(せかいはひろいちっぽけだなんて)

世界は広い ちっぽけだなんて

(ときにはおもうけれど)

時には思うけれど

(ぼくはしってるんださいこうのえがおで)

僕は知ってるんだ 最高の笑顔で

(きみがまたきみをこえていけるってことを)

君がまた 君を越えて行けるって事を

(きみにむかってかぜとならんで)

君に向かって風と並んで

(じょうしょうちゅうさかざみどり)

上昇中さ かざみどり

(どんなときもずっとみかたさ)

どんな時もずっと味方さ

(そうきみがみてるおなじみらいきっと)

そう君が見てる同じ未来きっと

(どんなかざむきだってとなりにそうぼくがいる)

どんな風向きだって隣に そう僕がいる

(そうぼくがいる)

そう僕がいる