からげんき　歌詞打

(そっととおまわりをした)

そっと遠回りをした

(きみとここまで)

君とここまで

(たどりついたつよさのこたえは)

辿りついた強さの答えは

(このてのなかうまれた)

この手の中生まれた

(ぼくがいなくてもすべてうまくまわれた)

僕がいなくても全て上手く回れた

(だけどぼくがいちばんつらいんだって)

だけど僕が一番辛いんだって

(おしえてくれたきみがまぶしかった)

教えてくれた君が眩しかった

(もしもきみがきえてしまう)

もしも君が消えてしまう

(そうおもうとよるがねむれなくなる)

そう思うと夜が眠れなくなる

(それくらいきみがすきになれたんだろう)

それくらい君が好きになれたんだろう

(ぼくはたからものをてにいれた)

僕は宝物を手に入れた

(そっとからまわりをした)

そっと空回りをした

(きみがほほえんだから)

君が微笑んだから

(ぶきようなきづかいしかできない)

不器用な気遣いしかできない

(まぬけなとこも)

間抜けなとこも

(ぼくなりのすべてなんだ)

僕なりの全てなんだ

(またひとつずつ)

また一つずつ

(たのしみがふえたんだ)

楽しみが増えたんだ

(かぜのようなきみのむじゃきさとか)

風のような君の無邪気さとか

(くるしいきもちさえも)

苦しい気持ちさえも

(ふきとばしてくれた)

吹き飛ばしてくれた

(そんなきみをかなしませた)

そんな君を悲しませた

(そうおもったぼくがとおくなった)

そう思った僕が遠くなった

(わからないまままどいかかえたまま)

分からないまま　惑い抱えたまま

(なにものこらなくなってしまう)

何も残らなくなってしまう

(そっとみぎまわりをした)

そっと右回りをした

(ときにみをまかせて)

時に身を任せて

(ぼくがここにいるりゆうはいらない)

僕がここにいる理由はいらない

(ひとりぼっちでも)

一人ぼっちでも

(うまくいきていくんだ)

うまく生きていくんだ

(ずっとからまわりをした)

ずっと空回りをした

(きみがうめたきおくは)

君が埋めた記憶は

(ぼくをささえるためのゆうきなんだ)

僕を支えるための勇気なんだ

(またどこかでつたえたら)

またどこかで伝えたら

(そっととおまわりをした)

そっと遠回りをした

(きみとここまで)

君とここまで

(たどりついたつよさのこたえは)

辿りついた強さの答えは

(ずっとこのてのなか)

ずっとこの手の中

(そうちかった)

そう誓った