ワルキューレがとまらない

(ａｈおしえてはてないきおくのかたすみで)

Ah…教えて 果てない記憶の片隅で

(こぼれたなみだはほしになるでしょ)

こぼれた涙は 星になるでしょ

(ａｈきかせてせつないといきのこもりうた)

Ah…聴かせて 切ない吐息の子守唄

(あなたをきざみつけたあのひのそら)

あなたを刻みつけた あの日の空

(ふいにからだがうたえばこころおどりだす)

ふいに身体が歌えば 心踊りだす

(わたしあふれだすむねはげきじょう)

わたし溢れ出す胸は —激情—

(とまらないからこのままだきしめてゆめがさめるまで)

とまらないから! このまま抱きしめて夢が醒めるまで

(なにもいらないあいもいらないこわれちゃうからａｈ)

何もいらない 愛もいらない 壊れちゃうから Ah

(はだかのままでいいよあさまでみつめて)

裸のままでいいよ 朝までみつめて

(やぶれかぶれですべてわすれていとしさがとまらない)

破れかぶれで 全て忘れて 愛しさがとまらない

(ａｈこたえてすいこむびねつのきょうかいで)

Ah…応えて 吸い込む微熱の境界で

(みだれたこきゅうはかぜになるのね)

乱れた呼吸は 風になるのね

(ａｈおどけてやみよにうかべたかみのつき)

Ah…おどけて 闇夜に浮かべた紙の月

(だれにもかたられないおとぎばなし)

誰にも語られない おとぎ話

(ふしぎこどうがひびけばしせんあつくなる)

ふしぎ鼓動が響けば 視線熱くなる

(ふたりかなであううたはどうこく)

ふたり奏であう唄は —慟哭—

(とまらないからこのままつきぬけていきがとまるほど)

とまらないから! このまま突き抜けて息が止まるほど

(よるにおぼれてうそにまみれてこわれちゃいたいａｈ)

夜に溺れて 嘘にまみれて 壊れちゃいたい Ah

(とどめをさしていいよかくごはできてる)

とどめを刺していいよ 覚悟はできてる

(しどろもどろはちめいしょうだねむなさわぎとまらない)

シドロモドロは 致命傷だね 胸騒ぎとまらない

(ひらりひらりとあいはあいにゆるされ)

ひらりひらりと 愛は愛に許され

(ゆらりゆられてつみはつみとまじわる)

ゆらりゆられて 罪は罪と交わる

(めをさませいたずらなこいのしらべよ)

目を覚ませ いたずらな恋の調べよ

(いまかがやくみをこがすみちびかれる)

いま輝く 身を焦がす 導かれる

(みちづれにきょうめいのふらいと)

道連れに 共鳴のフライト

(ねぇいますぐこのままきずつけてむちゅうでいたして)

ねぇいますぐ! このまま傷つけて夢中で… 致して?

(そらがもえてるほしがもえてるあいしちゃいそう)

空が燃えてる 星が燃えてる 愛しちゃいそう

(とまらないからこのままだきしめてゆめがさめるまで)

とまらないから! このまま抱きしめて夢が醒めるまで

(なにもいらないあいもいらないこわれちゃうからａｈ)

何もいらない 愛もいらない 壊れちゃうから Ah

(はだかのままでいいよあさまでみつめて)

裸のままでいいよ 朝までみつめて

(やぶれかぶれですべてわすれていとしさが)

破れかぶれで全て忘れて 愛しさが…

(とまらないからこのままつきぬけていきがとまるほど)

とまらないから! このまま突き抜けて息が止まるほど

(よるにおぼれてうそにまみれてこわれちゃいたいａｈ)

夜に溺れて 嘘にまみれて 壊れちゃいたい Ah

(とどめをさしていいよかくごはできてる)

とどめを刺していいよ 覚悟はできてる

(しどろもどろはちめいしょうだねむなさわぎとまらない)

シドロモドロは 致命傷だね 胸騒ぎとまらない