「アイシテル」

(「なにしてる？」でんわごしで)

「何してる？」電話越しで

(いとしいこえがひびく)

愛しい声がひびく

(ためらってるたったひとこと)

ためらってるたった一言

(すきということも)

好きと言うことも

(ねえべいびー)

ねえベイビー

(めにみえないものだからこそ)

目に見えない物だからこそ

(うしなってしまいそうでふあんだよ)

失ってしまいそうで不安だよ

(きみのこえがとぎれるとき)

君の声が途切れるとき

(いたむむねがずっとさけんでる)

痛む胸がずっとさけんでる

(「あいしてる」あいしている)

「アイシテル」愛している

(ちっぽけなぼくだけどきみをうしないたくないよ)

ちっぽけな僕だけど君を失いたくないよ

(おなじそらぼくらいつもしあわせのいみさがしてる)

同じ空僕らいつも幸せの意味さがしてる

(かんがえごとしてるきみほほえんでるきみ)

考え事してる君微笑んでる君

(きづかずにとおりすぎてくかけがえないひび)

気付かずに通り過ぎてくかけがえない日々

(ねえべいびー)

ねえベイビー

(ささえあっていきてくこと)

支えあって生きてく事

(きみとのであいでまなんだよ)

君との出会いで学んだよ

(ながれるそらをおいかけて)

流れる空を追いかけて

(ぼくたちはいっしょにいきてる)

僕達は一緒に生きてる

(あいしてるきみがいれば)

愛してる君がいれば

(みらいのことなにもみえなくてもこわくない)

未来のこと何も見えなくても怖くない

(「だいじょうぶ」よりそってきすをして)

「大丈夫」寄り添ってキスをして

(しあわせはきっといつかくるから)

幸せはきっといつかくるから

(なんどめかのけんかのとききみはないてた)

何度目かの喧嘩のとき君は泣いてた

(でもすきといった)

でも好きと言った

(いくらなきさけんだって)

いくら泣き叫んだって

(おとなになんてなれなくて)

大人になんてなれなくて

(しあわせになれるかだってわからない)

幸せになれるかだってわからない

(つよがってみるけれどいつわりはひとつもないよ)

強がってみるけれど偽りは一つもないよ

(ぼくはただきみをあいしてるだけ)

僕はただ君を愛してるだけ

(「あいしてる」あいしている)

「アイシテル」愛している

(ちっぽけなぼくだけどきみをうしないたくないよ)

ちっぽけな僕だけど君を失いたくないよ

(おなじそらぼくらいつもしあわせのいみさがしてる)

同じ空僕らいつも幸せの意味さがしてる

(あいしてるあいしてる)

愛してる愛してる

(ふたりのことばがかさなってる)

二人の言葉が重なってる

(なつのそらやさしくぼくらつつむ)

夏の空優しく僕ら包む

(しあわせはいまここにある)

幸せは今ここにある