Zero

(いかないでよふりむいてよ)

行かないでよ　振り向いてよ

(はじまりはそうぜろだったけど)

始まりはそうゼロだったけど

(ふたりはもうひとつだろう)

二人はもうひとつだろう？

(このおもいはいまもあたたかい)

この想いは今も暖かい

(わかちあってきたぼくらのおもいでのはな)

分かち合ってきた　僕らの思い出の花

(のこしはなれないでこのままじゃちってしまう)

残し離れないで　このままじゃ散ってしまう

(すうじゅうおくのなかからうんめいがひきよせた)

数十億の中から　運命が引き寄せた

(まちがいないぼくらきせきだから)

間違いない　僕ら　奇跡だから

(まだそばにいてただひきとめて)

まだそばにいて　ただ引き留めて

(このあいをぜろなんかにさせない)

この愛をゼロなんかにさせない

(おわりにさせないでただえいえんにして)

終わりにさせないで　ただ永遠にして

(なんのいみもないきみがいなきゃ)

何の意味もない　君がいなきゃ

(つかまえようとなんまんかいよんでももうとどかない)

捕まえようと　何万回呼んでも　もう届かない

(けっしてきみをはなせない)

決して君を離せない

(きみがいなきゃなにをたしてかけてもぜろで)

君がいなきゃ　何を足してかけてもゼロで

(もとのばしょにもどれてもこたえはたぶんだせなくて)

元の場所に戻れても　答えはたぶん出せなくて

(かけあわせてたぼくらのとくべつなじかん)

かけ合わせてた　僕らの特別な時間

(すべてわすれないできみなしじゃなにもない)

全て忘れないで　君なしじゃ何もない

(すうじゅうおくのなかからうんめいがひきよせた)

数十億の中から　運命が引き寄せた

(これこそがまさにきせきだから)

これこそが　まさに　奇跡だから

(まだこのさきへただつづかせて)

まだこの先へ　ただ続かせて

(おもいでにせをむけちゃだめさ)

思い出に背を向けちゃだめさ

(さよならいわないでいまえいえんにして)

さよなら言わないで　いま永遠にして

(きっときみだってまってるそうだろう)

きっと君だって待ってる　そうだろう？

(きおくをかぞえてよぞらにならべたって)

記憶を数えて　夜空に並べたって

(むすうのひかりやみにのみこまれてくよ)

無数の光　闇に飲み込まれてくよ

(ぼくのそばはなれないでよはじまりはこれからさ)

僕のそば離れないでよ　始まりはこれからさ

(まだそばにいて)

まだそばにいて

(まだそばにいて)

（まだそばにいて）

(ただひきとめて)

ただ引き留めて

(ここにいて)

（ここにいて）

(このあいをぜろなんかにさせない)

この愛をゼロなんかにさせない

(おわりにさせないで)

終わりにさせないで

(このままで)

（このままで）

(ただえいえんにして)

ただ永遠にして

(なんのいみもないきみがいなきゃ)

何の意味もない　君がいなきゃ