kick

(ひじょうむじょうの１８ねんせいなかずとばずのへいぼんじんせい)

非情無情の１８年生鳴かず飛ばずの平凡人生

(ねがいがひとつかなうのならばこんなわたしはうそだといって)

願いが一つ叶うのならばこんな私は嘘だと言って

(なけどわらえどいっかいきりのじんせいはどろにまみれた)

泣けど笑えど一回きりの人生は泥に塗れた

(ねがいがひとつかなうのならばこんなせかいはいらないから)

願いが一つ叶うのならばこんな世界は要らないから

(けしとばしちゃえ)

消し飛ばしちゃえ

(あぁとびだしたいよたいくつなこのせかいにさようなら)

あぁ飛び出したいよ退屈なこの世界にさようなら

(りゆうはなんだっていいさそんなものはない)

理由は何だって良いさそんなものは無い

(ぶちあたっていいさこわしてしまえ)

ぶち当たって良いさ壊してしまえ

(あぁぬけだしたいよかじょうなこのせかいを)

あぁ抜け出したいよ渦状なこの世界を

(みらいのはてにわたしはいないから)

未来の果てに私はいないから

(あるばいとせいかつ３ねんめなかずとばずのおちこぼれ)

アルバイト生活３年目鳴かず飛ばずの落ちこぼれ

(こんなわたしにだれがしたのかかこのじぶんをころしてくれよ)

こんな私に誰がしたのか過去の自分を殺してくれよ

(あがきくるしめこうかいじんせいわらいとばしてとうひこう)

足掻き苦しめ後悔人生笑い飛ばして逃避行

(なにものにさえなれないのならこんなわたしはいらないから)

何者にさえ成れないのならこんな私は要らないから

(けしとばしちゃえ)

消し飛ばしちゃえ

(あぁとびだしたいよきゅうくつなこのせかいにさようなら)

あぁ飛び出したいよ窮屈なこの世界にさようなら

(おちるとこまでいってはいあがってしまえ)

落ちるとこまで行って這い上がってしまえ

(なくすものなんてなにもないから)

失くす物なんて何も無いから

(あぁこわしたいよはりぼてなこのせかいを)

あぁ壊したいよハリボテなこの世界を

(みらいのはてのわたしにたくした)

未来の果ての私に託した

(あぁとびだしたいよたいくつなこのせかいにさようなら)

あぁ飛び出したいよ退屈なこの世界にさようなら

(りゆうはなんだっていいさそんなものはない)

理由は何だって良いさそんなものは無い

(おちるとこまでいってこわれてしまえ)

落ちるとこまで行って壊れてしまえ

(あぁぬけだしたいよかじょうなこのせかいを)

あぁ抜け出したいよ渦状なこの世界を

(みらいのはてのわたしがなげいてた)

未来の果ての私が嘆いてた