無限∞

(いつだってぼくはこわがりでおもいとはんぴれいしてばっか)

いつだって僕は怖がりで想いと反比例してばっか

(だけどしんじているよまうえからのひかりはさすはず)

だけど信じているよ真上からの光は射すはず

(かよわいはなほどたくましくてあらしのなかでもうそみたいにさいてる)

か弱い花ほどたくましくて嵐の中でも嘘みたいに咲いてる

(むげんのそらむげんのいまかぎりをつくっているのはだれだ)

無限の空無限の今限りを作っているのは誰だ

(まもりたいひとがいるもうぼくはひとりじゃない)

守りたい人がいるもう僕は一人じゃない

(かなしさもくやしさもぜんぶつれてすすんでいこう)

悲しさも悔しさも全部連れて進んでいこう

(こんどこそえがいてみせるんだむげん)

今度こそ描いてみせるんだ無限

(けっしてきれいじゃなくたってあつめてきたかんじょうのいろたち)

決してきれいじゃなくたって集めてきた感情の色たち

(ぱれっとのうえまぜこぜにしておもいきりきゃんばすにぶつけよう)

パレットの上混ぜこぜにして思い切りキャンバスにぶつけよう

(とびかううみどりはねのばして)

飛び交う海鳥羽伸ばして

(かぎりないちへいをみわたすきぶんはどんなだい)

限りない地平を見渡す気分はどんなだい

(じゆうのそらじゆうのいまいつだってうんめいはぬりかえられる)

自由の空自由の今いつだって運命は塗り替えられる

(みちなきみちのうえほういじしんもちずもいらない)

道なき未知の上方位磁針も地図もいらない

(まいなすさえぷらすしてぼくはぼくをかさねてく)

マイナスさえプラスして僕は僕を重ねてく

(どんなそうぞうすらこえてゆけむげん)

どんな想像すら超えて行け無限

(だれのものさしでもなくこんきょなどひつようなく)

誰の物差しでもなく根拠など必要なく

(じぶんだけのすとらいどではしれ)

自分だけのストライドで走れ

(むげんのそらむげんのいまかぎりをつくっていたのはぼくだ)

無限の空無限の今限りを作っていたのは僕だ

(まもりたいひとがいるもうぼくはひとりじゃない)

守りたい人がいるもう僕は一人じゃない

(かなしさもくやしさもぜんぶつれてすすんでいこう)

悲しさも悔しさも全部連れて進んでいこう

(こんどこそえがいてみせるんだむげん)

今度こそ描いてみせるんだ無限

(そうさこのせかいははてしなくむげん)

そうさこの世界は果てしなく無限