僕ハ君ナシデ愛ヲ知レナイ

(ぼくはきみなしであいをしれない)

僕ハ君ナシデ愛ヲ知レナイ

(いまだけをみててほしいから)

今だけを見てて欲しいから

(あいしてる．．．)

愛してる...

(ようちなしっとで)

幼稚な嫉妬で

(みにくくなることがきらいだな)

醜くなる事が嫌いだな

(こんなきもちばれたくないよるははじめてだ)

こんな気持ちバレたくない夜は初めてだ

(「いまなにしてる」)

「今何してる」

(そのひとことでもいきかえる)

その一言でも生き返る

(そんざいをみとめられて)

存在を認められて

(むねがしめつけられてく)

胸が締め付けられてく

(ぼくはきみなしであいをしれない)

僕ハ君ナシデ愛ヲ知レナイ

(きつくせつなだきよせた)

キツクセツナ抱き寄せた

(わらうときめをそらすそのくせは)

笑う時目をそらすその癖は

(ぼくだけがわかっているから)

僕だけが分かっているから

(ことばをさがさないでほしい)

言葉を探さないで欲しい

(ふあんなよるなら)

不安な夜なら

(いつのひもただとなりにいるから)

いつの日もただ隣にいるから

(かなしいかおとしらないときを)

悲しい顔と知らない時を

(わけてくれないか)

分けてくれないか

(きみのりそうのしぐさをかさねよう)

君の理想の仕草を重ねよう

(すこしでも)

少しでも

(すきないろもまちもうたも)

好きな色も街も歌も

(かんじさせてほしいから)

感じさせて欲しいから

(きみはぼくなしであいをしれない)

君ハ僕ナシデ愛ヲ知レナイ

(つよくもろくうけとめて)

ツヨクモロク受け止めて

(ひとりかかえるかこのそのきずは)

一人抱える過去のその傷は

(ぼくだけがいやしていくから)

僕だけが癒していくから

(ことばをかくさないでほしい)

言葉を隠さないで欲しい

(これからさきのみらいには)

これから先の未来には

(ふあんなどないだろう)

不安などないだろう

(ぼくのはんぶんはきみだから)

僕の半分は君だから

(ついてきてくれないか)

ついてきてくれないか

(ぼくはきみなしであいをしれない)

僕ハ君ナシデ愛ヲ知レナイ

(きつくすべてだきしめた)

キツクスベテ抱きしめた

(なみだするぶきようないきかたも)

涙する不器用な生き方も

(ぼくだけがまもっていくから)

僕だけが守っていくから

(これがあいだときがついたよ)

これが愛だと気がついたよ