Tomorrow never knows　

(とどまることをしらないときのなかで)

とどまる事を知らない　時間の中で

(いくつものうつりゆくまちなみをながめていた)

いくつもの移りゆく街並みを　眺めていた

(おさなすぎてきえたかえらぬゆめのおもかげを)

幼な過ぎて消えた　帰らぬ夢の面影を

(すれちがうしょうねんにかさねたりして)

すれ違う少年に　重ねたりして

(むじゃきにひとをうらぎれるほど)

無邪気に人を　裏切れる程

(なにもかもをほしがっていた)

何もかもを欲しがっていた

(わかりあえたとものあいしたひとでさえも)

分かり合えた友の　愛した女でさえも

(つぐなうことさえできずにきょうもいたみをだき)

償うことさえできずに　今日も傷みを抱き

(むちゅうでかけぬけるけれども)

夢中で駆け抜けるけれども

(まだあすはみえず)

まだ明日は見えず

(しょうりもはいぼくもないまま)

勝利も敗北もないまま

(こどくなれーすはつづいてく)

孤独なレースは続いてく

(ひとはかなしいぐらいわすれてゆくいきもの)

人は悲しいぐらい　忘れてゆく生きもの

(あいされるよろこびもさびしいかこも)

愛される喜びも　寂しい過去も

(いまよりまえにすすむためには)

今より前に進む為には

(あらそいをさけてとおれない)

争いを避けて通れない

(そんなふうにしてせかいは)

そんな風にして世界は

(きょうもまわりつづけている)

今日も回り続けている

(はてしないやみのむこうに)

果てしない闇の向こうに

(てをのばそう)

手を伸ばそう

(だれかのためにいきてみても)

誰かの為に生きてみても

(ｔｏｍｏｒｒｏｗｎｅｖｅｒｋｎｏｗｓ)

Tomorrow never knows

(こころのままぼくはゆくのさ)

心のまま僕はゆくのさ

(だれもしることのないあしたへ)

誰も知ることのない　明日へ

(やさしさだけじゃいきられない)

優しさだけじゃ生きられない

(わかれをえらんだひともいる)

別れを選んだ人もいる

(ふたたびぼくらはであうだろう)

再び僕らは出会うだろう

(このながいたびじのどこかで)

この長い旅路のどこかで

(はてしないやみのむこうに)

果てしない闇の向こうに

(てをのばそう)

手を伸ばそう

(いえることないいたみならいっそひきつれて)

癒える事ない傷みなら　いっそ引き連れて

(すこしぐらいはみだしたっていいさ)

少しぐらい　はみだしたっていいさ

(ゆめをえがこう)

夢を描こう

(だれかのためにいきてみたって)

誰かの為に生きてみたって

(ｔｏｍｏｒｒｏｗｎｅｖｅｒｋｎｏｗｓ)

tomorrow never knows

(こころのままぼくはゆくのさ)

心のまま僕はゆくのさ

(だれもしることのないあしたへ)

誰も知ることのない　明日へ