LAMENT～やがて喜びを～

(ねむりときあぐねてきみをみうしない)

眠り解きあぐねて　君を見失い

(こわしたくなるいますべて)

壊したくなる今すべて

(のぞむことばがにどときけないなら)

望む言葉が二度と聞けないなら

(いのちさえむいにさしだすでしょう)

命さえ無為に差し出すでしょう

(きえそうなかがやきへとよりそうおもい)

消えそうな輝きへと寄り添う想い

(こどくだよわたしのもとにもあさひがくるの？)

孤独だよ　私の元にも朝日が来るの？

(こたえてふたりをつなぐあいがあると)

答えて…ふたりを繋ぐ愛があると

(まねかれたぜつぼうのはてにたちむかう)

招かれた絶望の果てに立ち向かう

(うまれてほろびるひとのいしきこそが)

産まれて滅びる人の意識こそが

(みらいをえらびかぎをあける)

未来を選び　鍵を開ける

(ひかりうばわれてもときをはしるだけ)

光り奪われても　時を走るだけ

(うしなうためのであいなら)

失うための出会いなら

(こころひきさくたびのおわりをよむ)

心引き裂く旅の終わりを読む

(おかえりとわらうゆめがあった)

おかえりと笑う夢があった

(なつかしさわすれるにはきずながおもい)

懐かしさ忘れるには絆が重い

(ひにくだねおなじきもちでもてがとどかない)

皮肉だね　同じ気持ちでも手が届かない

(いそいでふたりはちがうそらのなかに)

急いで…ふたりは違う空のなかに

(きずついたおたがいをもとめおいかける)

傷付いたお互いを求め追い掛ける

(いとしくかなしくひとがいきたひびは)

いとしく哀しく人が生きた日々は

(えいえんをこうあついいのり)

永遠を恋う　熱い祈り

(もうとびらがおちるよ)

もう扉が落ちるよ

(たかみへかけあがるみちしるべ)

高みへ駆け上がる道標

(やがてのぼるたいよう)

やがて昇る太陽

(こたえてふたりをつなぐあいがあると)

答えて…ふたりを繋ぐ愛があると

(まねかれたぜつぼうのはてにたちむかう)

招かれた絶望の果てに立ち向かう

(うまれてほろびるひとのいしきこそが)

産まれて滅びる人の意識こそが

(みらいをえらびかぎをあける)

未来を選び　鍵を開ける