Free Turn

(なみおともけすようなしんぱくすうおさえきれない)

波音も消すような 心拍数 抑えきれない

(たかなるこどうきこえるでしょ)

高鳴る鼓動 聞こえるでしょ?

(あさやけのすいめんをのっくしてじゆうになれる)

朝焼けの水面をノックして 自由になれる

(しばるものなどなにもないよ)

縛るものなど 何もないよ

(ずっとあたりまえとおなじみちをあゆむのだと)

ずっと 当たり前と 同じ道を歩むのだと

(このきせきをうたがうことなどできないよ)

この奇跡を 疑うことなど できないよ

(まもりたいよただいまいえるばしょ)

守りたいよ “ただいま” 言える場所

(はなれていたってかじをきってきみをさがすよ)

離れていたって 舵を切って 君を探すよ

(ぜつぼうのさきおかえりむかえにゆくから)

絶望の先 “おかえり” 迎えに行くから

(ほらめざせすすむべきみらいへ)

ほら 目指せ 進むべき航路(みらい)へ

(さよならのしんごうがすいへいせんかけぬけてくよ)

さよならの信号が水平線 駆け抜けてくよ

(わかれのめろでぃみみふさいだ)

分かれのメロディ 耳 塞いだ

(あざやかなしゅんかんにいつだってきみがいたから)

鮮やかな瞬間にいつだって 君がいたから

(ひとりじゃないとつよくなれた)

ひとりじゃないと 強くなれた

(いっそえがおのままおくりだすときめてたのに)

いっそ 笑顔のまま 送り出すと決めてたのに

(まだきもちがうけいれられないたびだちを)

まだ気持ちが 受け入れられない 旅立ちを

(まもりたいとねがえばねがうほど)

守りたいと 願えば ねがうほど

(ひきよせるちょうせきのぼりきってきみをさがすよ)

引き寄せる潮汐 昇りきって 君を探すよ

(せつぼうのこえたしかにとどいているから)

切望の声 確かに届いているから

(ほらいまいかりをあげむかうよ)

ほら 今 錨を上げ 向かうよ

(きっとわすれていたけつべつのひがくることを)

きっと 忘れていた 決別の日がくることを

(きみのはんぶんぼくがうめるからどこにいても)

君の半分 僕が埋めるから 何処にいても

(まもりたいよただいまいえるばしょ)

守りたいよ “ただいま” 言える場所

(はなれていたってかじをきってきみをさがすよ)

離れていたって 舵を切って 君を探すよ

(ぜつぼうのさきおかえりむかえにゆくから)

絶望の先 “おかえり” 迎えに行くから

(ほらめざせすすむべきみらいへ)

ほら 目指せ 進むべき航路(みらい)へ

(ともに)

共に