再会

(うんめいはいたずらなものだねかいさつのさきにきみのおもかげ)

運命は悪戯な物だね改札の先にキミの面影

(あいかわらずのぶーつすがたでねぇかみをみじかくきったんだね)

相変わらずのブーツ姿でねぇ髪を短く切ったんだね

(にどとあわないはずだったわかれたのはきょうとおなじなつだった)

２度と会わないはずだった別れたのは今日と同じ夏だった

(ふらっしゅばっくじかんがもどったようなきがしておもわずいきをのんだ)

フラッシュバック時間が戻った様な気がして思わず息をのんだ

(にげだしたくてここできみがだれをまってるかしりたくなくて)

逃げ出したくてココでキミが誰を待ってるか知りたくなくて

(きづいてないふりでとおりすぎてそれなのにきみはすぐにきづいて)

気付いてないフリで通り過ぎてそれなのにキミはすぐに気付いて

(あのころとおなじよびかたあのひからわすれもしないきみのえがおがすぐそこにあって)

あの頃と同じ呼び方あの日から忘れもしないキミの笑顔がすぐそこにあって

(せいいっぱいのにがわらいしかかえせなかった)

精一杯の苦笑いしか返せなかった

(どうしてもなまえをよべないぼくのまえで)

どうしても名前を呼べないボクの前で

(きみはかわらないえがおでおもいではなしはじめた)

キミは変わらない笑顔で思い出話し始めた

(きみといればそれだけであまりにもみたされて)

キミといればそれだけであまりにも満たされて

(いまおもえばしあわせのいみをまなんでいたんだよ)

今思えば幸せの意味を学んでいたんだよ

(すきだよってつたえてもあのころはもどらない)

好きだよって伝えてもあの頃は戻らない

(いまでもまだひきずってたこいとのさいかい)

今でもまだ引きずってた恋との再会

(なつかしいねふいにそんなふれーずをきいて)

懐かしいねふいにそんなフレーズを聞いて

(これがおわったこいときづいて)

これが終わった恋と気付いて

(なのにきみをわすれられないからまたきずついて)

なのにキミを忘れられないからまた傷ついて

(やくそくあるんだそんなうそですぐたちさった)

約束あるんだそんな嘘ですぐ立ち去った

(むねにむなしさだけがのこった)

胸に虚しさだけが残った

(もうあのころはきみにとってはかこだった)

もうあの頃はキミにとっては過去だった

(たいせつなひとだとあのとききづけなくて)

大切な人だとあの時気付けなくて

(ちいさなすれちがいかさねてふたりはてをはなした)

小さなすれ違い重ねて２人は手を離した

(きみといればそれだけであまりにもみたされて)

キミといればそれだけであまりにも満たされて

(いまおもえばしあわせのいみをまなんでたんだよ)

今思えば幸せの意味を学んでたんだよ

(すきだよってつたえてもあのころはもどらない)

好きだよって伝えてもあの頃は戻らない

(いまでもまだひきずってたこいとのさいかい)

今でもまだ引きずってた恋との再会

(いつもてはつながってたなのにいつのまにすれちがってた？)

いつも手は繋がってたなのにいつの間にすれ違ってた？

(ふたりですごしたなにもないへやさよならといってきみがないてた)

２人で過ごした何もない部屋サヨナラと言ってキミが泣いてた

(いまもゆめにみるよきみのえがおをおこったかおもやさしいねがおも)

今も夢に見るよキミの笑顔を怒った顔も優しい寝顔も

(すこしもいろあせない)

『少しも色褪せない』

(それぞれをわかちあいわかりあいそのさきで)

それぞれを分かち合い解り合いその先で

(みうしなったみらいのかぎをいまもさがしてるんだよ)

見失った未来のカギを今も探してるんだよ

(すきだよってつたえてもあのころはもどらない)

好きだよって伝えてもあの頃は戻らない

(いまでもまだひきずってたこいとのさいかい)

今でもまだ引きずってた恋との再会

(いまでもまだきえないおもいふれるさいかい)

今でもまだ消えない想いに触れる再会