約束

(くもとくものきれまからさしこんだひかりのすじ)

雲と雲の切れ間から　差し込んだ光の筋

(そのすきとおったおれんじが)

その透き通ったオレンジが

(そらとまちをつないでる)

空と街をつないでる

(ひとりぼっちはじっとしてさえいれば)

一人ぼっちは　じっとしてさえいれば

(それなりのあさはおとずれた)

それなりの朝は訪れた

(でもきみとふたりぼっち)

でも君と二人ぼっち

(きずつけあうときのおと)

傷つけあうときの音

(むねがはれつしそうにいたい)

胸が破裂しそうにイタイ

(のぞんだことなにもかも)

望んだこと　何もかも

(ほしいとおもうものすべてを)

欲しいと思うもの全てを

(もしもぼくらてにしたとしてだ)

もしも僕ら　手にしたとしてだ

(それをしあわせというの)

それを『幸せ』というの？

(わかりあえないこのおもいが)

わかりあえないこの思いが

(きえてしまいそうなねがいが)

消えてしまいそうな願いが

(きっとぼくときみをつなぐ)

きっと　僕と君をつなぐ

(やくそくになっていくって)

約束になっていくって

(きがするんだ)

気がするんだ

(めがさめたらいろんなこと)

目が覚めたらいろんなこと

(よくなっていないかなとかおもう)

よくなっていないかな、とか思う

(たぶんきみもそんなふうに)

たぶん君もそんな風に

(ねむるよるがあるのかな)

眠る夜があるのかな

(あこがれぷらいどしっと)

憧れ　プライド　嫉妬

(いつもりそうってだれかのゆめのよせあつめ)

いつも理想って　誰かの夢の寄せ集め

(なにもうしないたくない)

”何も失いたくない！”

(なにもよごされたくない)

”何も汚されたくない！”

(でもそれじゃすすめない)

でもそれじゃ進めない

(かなしいってないてばっかいても)

悲しいって泣いてばっかいても

(こどくばっかりうたっていても)

孤独ばっかり歌っていても

(ずっとぼくらこのばしょから)

ずっとぼくらこの場所から

(ぬけだせないとおもうんだ)

抜け出せないと思うんだ

(ばかにされそうながむしゃらが)

バカにされそうながむしゃらが

(あきらめなかったきもちが)

あきらめなかった気持ちが

(いつかきょうとあすをつなぐ)

いつか今日と明日をつなぐ

(やくそくになっていくって)

約束になっていくって

(きがするんだ)

気がするんだ

(あしたどうしてる)

明日どうしてる？

(あさってどうしてる)

明後日どうしてる？？

(しあさってどうしてる)

明々後日どうしてる？？？

(きょうとあすとむげんにくりかえすくりかえし)

今日と明日と　無限に繰り返す繰り返し

(つなげていくつないでいく)

つなげていく　つないでいく

(ぼくのきもちひくきみのきもち)

僕の気持ち－（ひく）君の気持ち

(はどれくらいのきもち)

≒（は）どれくらいの気持ち？

(あのひかりのようにぼくらを)

あの光のように僕らを

(つないでくれつなげてくれ)

つないでくれ　つなげてくれ

(むねがはれつしそうにいたい)

胸が破裂しそうにイタイ

(のぞんだことなにもかも)

望んだこと　何もかも

(ほしいとおもうものすべてを)

欲しいと思うもの全てを

(もしもぼくらてにしたとしてだ)

もしも僕ら　手にしたとしてだ

(それをしあわせというの)

それを『幸せ』というの？

(わかりあえないこのおもいが)

わかりあえないこの思いが

(きえてしまいそうなねがいが)

消えてしまいそうな願いが

(きっとぼくときみをつなぐ)

きっと　僕と君をつなぐ

(やくそくになっていくって)

約束になっていくって

(きがするんだ)

気がするんだ