おはようから始まる世界
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歌詞(問題文)
(えきへのさかみちをかけあがったときに)
駅への坂道を駆け上がった時に
(いきがしろくなってもうふゆだときづいた)
息が白くなってもう冬だと気付いた
(えだだけのいちょうはさびしそうにみえて)
枝だけのイチョウは寂しそうに見えて
(おちばをふまないようによけてはしった)
落ち葉を踏まないように避けて走った
(いつものけしきはいまだけのもの)
いつもの景色は今だけのもの
(そらもしらぬまにいろをかえとりたちはどこへいく?)
空も知らぬ間に色を変え鳥たちはどこへ行く?
(きのうとちがうあたらしいきょうはじまる)
昨日と違う新しい今日始まる
(おはようというたびにぼくたちはうまれかわるんだ)
おはようと言うたびに僕たちは生まれ変わるんだ
(いっぽめをふみだせるじゅもん)
一歩目を踏み出せる呪文
(たいようがまたのぼればなんどでもやりなおせるだろう)
太陽がまた昇れば何度でもやり直せるだろう
(かなしいことなんかかこのことだ)
悲しいことなんか過去のことだ
(きみにあったそのしゅんかんゆうきがでた)
君に会ったその瞬間勇気が出た
(なにかはなしかけよう)
何か話しかけよう
(さいごのかいだんをにだんとびしながら)
最後の階段を二段跳びしながら
(どうきゅうせいたちをなんにんもおいぬいた)
同級生たちを何人も追い抜いた
(ぽにーてーるをむすぶぐれーのしゅしゅのいちが)
ポニーテールを結ぶグレーのシュシュの位置が
(すこしうえにしたせいかよくはねてるね)
少し上にしたせいかよく跳ねてるね
(あるいているのはおなじせいふく)
歩いているのは同じ制服
(ふいにめがとまるそのはなは)
不意に目が留まるその花は
(みなれてたはずのきみ?)
見慣れてたはずの君?
(とおりすぎてたみちばたではっとしたんだ)
通り過ぎてた道端でハッとしたんだ
(おはようのひとことでぼくたちはもっとちかづける)
おはようの一言で僕たちはもっと近づける
(ゆっくりふりむいてくれる)
ゆっくり振り向いてくれる
(またつぎのあさがくればいつだってはっけんがあるんだ)
また次の朝が来ればいつだって発見があるんだ
(ほほえむそれだけでこいといえる)
微笑むそれだけで恋と言える
(きみをすきになったことがしあわせだ)
君を好きになったことがしあわせだ
(おはようというたびにぼくたちはうまれかわるんだ)
おはようと言うたびに僕たちは生まれ変わるんだ
(いっぽめをふみだせるじゅもん)
一歩目を踏み出せる呪文
(たいようがまたのぼればなんどでもやりなおせるだろう)
太陽がまた昇れば何度でもやり直せるだろう
(かなしいことなんかかこのことだ)
悲しいことなんか過去のことだ
(きみにあったそのしゅんかんゆうきがでた)
君に会ったその瞬間勇気が出た
(なにかはなしかけよう)
何か話しかけよう
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