Usual　Soldier

(かけぬけたみちふりかえるぼくらに)

駆け抜けた道　振り返る僕らに

(よびかけるこえはあたらしいせかい)

呼びかける声は　新しい世界

(いそぎあしでめぐるきせつみかんせいのちずをひろげ)

急ぎ足で巡る季節　未完成の地図を広げ

(ぼくはなにをてにいれたの？なくしたものわすれてない？)

僕は何を手に入れたの？　失くしたもの忘れてない？

(まよいながらあせりながらまわりみちをなんどもした)

迷いながら焦りながら　周り道を何度もした

(あめにふられあまやどりをしてにじかかるそらあのひみあげた)

雨に降られ雨宿りをして　虹架かる空　あの日見上げた

(ふあんをきぼうへとかえるかぜがふいた)

不安を希望へと変える風が吹いた

(にじむちへいせんがよあけをつげるとき)

滲む地平線が　夜明けを告げるとき

(つれてくるむなさわぎきたいというなのかがやき)

連れてくる胸騒ぎ　期待という名の輝き

(やるせないなみだいえないきずもきっと)

やるせない涙　癒えない傷もきっと

(のりこえていけるそんなによわくはないさ)

乗り越えていける　そんなに弱くはないさ

(なんどでもこれからもずっとｊｕｓｔｂｅｌｉｅｖｅ)

何度でも　これからもずっと　Just believe

(ぺーじをめくってさいしょにえがいたあつかましいみらい)

ページを捲って　最初に描いた厚かましい未来

(はんぶんじょうだんではんぶんはちょっとほんきなんだけど)

半分冗談で　半分は　ちょっと本気なんだけど

(だれにもいわないでほうがくさだめてあしあとひとつをきざんですすもうか)

誰にも言わないで方角定めて　足跡ひとつを刻んで進もうか

(きのうよりすこしあおいそらのした)

昨日より少し青い空の下

(いつかわかれそしてであうくりかえしてぼくらはいきる)

いつか別れ　そして出逢う　繰り返して僕らは生きる

(なきたいときはなくだけなこうえがおになれるちかみちだから)

泣きたい時は泣くだけ泣こう　笑顔になれる近道だから

(どんなあすがぼくらをまっているんだろう)

どんな明日が僕らを待っているんだろう

(かけぬけたみちふりかえるぼくらに)

駆け抜けた道　振り返る僕らに

(よびかけるそのこえはにごることなくひびいてる)

呼びかけるその声は濁ることなく　響いてる

(りふじんなことやむじゅんになやむことも)

理不尽なことや　矛盾に悩むことも

(まだみちのとちゅういろんなけしきにであう)

まだ道の途中　いろんな景色に出逢う

(あたらしいそのせかいどあをあけて)

新しいその世界　ドアを開けて