Winding Road

(１０ねんごのぼくへ)

10年後の僕へ

(きみはいまなにをしてますか)

君は今何をしてますか

(あいかわらずきみは)

相変わらず君は

(なにかにいどんでるのかな)

何かに挑んでるのかな

(どうしようもないなって)

どうしようもないなって

(つっぱねたかんじょうが)

突っぱねた感情が

(いまさらになってきみを)

今更になって君を

(うごかしたとしても)

動かしたとしても

(それでいいんじゃないかな)

それでいいんじゃないかな

(かわりつづけるまいにちに)

変わり続ける毎日に

(かわらないぼくらじゃ)

変わらない僕らじゃ

(もうだめなんだ)

もうダメなんだ

(いかなくちゃいかなくちゃ)

行かなくちゃ行かなくちゃ

(きみもいっしょにいかないか？)

君も一緒に行かないか？

(なんどめのまわりみちか)

何度目の回り道か

(わからないくらいじかんをかさねた)

わからないくらい時間を重ねた

(きみがいなきゃきみがいれば)

君がいなきゃ君がいれば

(そんなことばをのみこんだ)

そんな言葉を飲み込んだ

(さよならがあるから)

さよならがあるから

(またあさがやってくる)

また朝がやってくる

(なんどだってやってくるきょうをすすめ)

何度だってやってくる今日を進め

(ぼくらをつづけよう)

僕らを続けよう

(だれもみえないあすを)

誰も見えない明日を

(ひたすらえがきつづけるんだ)

ひたすら描き続けるんだ

(いまだしらないぼくへ)

未だ知らない僕へ

(さいこうだといいきれｍｙｌｉｆｅ)

最高だと言い切れMｙLife

(こうかいなんてしないさ)

後悔なんてしないさ

(ぼくらでえらびとったいまなんだ)

僕らで選び取った今なんだ

(ふりきってかちとった)

振り切って勝ち取った

(このばしょはもうだれにもわたさない)

この場所はもう誰にも渡さない

(ほんのわずかなきぼうを)

ほんのわずかな希望を

(たぐりよせぼくらみらいとなづけた)

たぐり寄せ僕ら未来と名付けた

(きこえますかぼくらのこえ)

聴こえますか僕らの声

(けりとばせこのげんじょうを)

蹴り飛ばせこの現状を

(このよるのむこうに)

この夜の向こうに

(あたらしいゆめをみる)

新しい夢を見る

(あすのきみにほこれるぼくらであるため)

明日の君に誇れる僕らであるため

(ぼくらをつづけよう)

僕らを続けよう