目眩 一番のみ
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歌詞(問題文)
(ぼくのめをてらしてるまるでしらないいろのひかりも)
僕の眼を照らしてる まるで知らない色の光も
(ぼくにてをのばしてるまるでしらないきみのこえも)
僕に手を伸ばしてる まるで知らない君の声も
(なぜかなつかしくておもわずこのからだがうごく)
何故か懐かしくて 思わずこの身体が動く
(このよるをかけまわるぼくのすがたがありました)
この夜を駆け回る僕の姿がありました
(きみのめをいろどるぼくのしらないなまえのひかりが)
君の眼を彩る僕の知らない名前の光が
(このよるをてらしてく)
この夜を照らしてく
(どれだけせかいがこばもうとも)
どれだけ世界が拒もうとも
(どこにもそまれぬひとりきりのおもいはきょうもまた)
何処にも染まれぬ ひとりきりの思いは今日もまた
(このよるをかけまわりぼくのしんのぞうもやけこげた)
この夜を駆け回り僕の心の臓も灼け焦げた
(ことばさえいみをもたぬせかいをゆめにみたことを)
言葉さえ意味を持たぬ世界を夢に見たことを
(だれにもあかせずひとりまぶたをはらしたよるも)
誰にも明かせずひとり瞼を腫らした夜も
(いびつなかたちでもそれがぼくだとおしえてくれた)
歪な形でもそれが僕だと教えてくれた
(このよるをかけまわるひかりだってしっているはずだよ)
この夜を駆け回る光だって知っているはずだよ
(わすれたはずのかなしみも)
忘れたはずの悲しみも
(おもいだせないよろこびも)
思い出せない歓びも
(きえてなんてない)
消えてなんてない
(ぼくとせなかあわせでたっているだけ)
僕と背中合わせで立っているだけ
(おもいをおもうだけいつもさびしいのは)
思いを思うだけいつも寂しいのは
(それをただひたすらねがっているしるしだから)
それをただひたすら願っている標しだから
(ねがえばねがうだけそれがまぶしいのは)
願えば願うだけそれが眩しいのは
(それをただひたすらおもっているあなたがいるから)
それをただひたすら思っているあなたがいるから
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