星影のエール

(ないてうまれてひびくいのち)

泣いて生まれて響く命

(きっとうれしくてわらっているんだ)

きっと嬉しくて笑っているんだ

(ぼくらはきっとであうでしょう)

僕らはきっと出逢うでしょう

(てをひきせをおしであうでしょう)

手を引き背を押し出逢うでしょう

(きっといつかきょうのひもいみをもってほらみみをすませば)

きっといつか今日の日も意味を持ってほら耳をすませば

(ほしのみえないひびをこえるたびに)

星の見えない日々を超えるたびに

(たがいてらすそのいみをしるのでしょう)

互い照らすその意味を知るのでしょう

(あいするひとよしんあいなるともよ)

愛する人よ親愛なる友よ

(とおくまでひびくはえーる)

遠くまで響くはエール

(あしたはきっといいてんき)

明日はきっといい天気

(あおきはるもまたそうであれ)

青き春もまたそうであれ

(はくしのものがたりになにをえがくのか)

白紙の物語に何を描くのか

(だれとえがくのか)

誰と描くのか

(ほしのみえないひびでまようたびに)

星の見えない日々で迷うたびに

(だれかてらすそのいみをしるのでしょう)

誰か照らすその意味を知るのでしょう

(あいするひとよしんあいなるともよ)

愛する人よ親愛なる友よ

(あなたこそがえーる)

あなたこそがエール

(むかしむかしからほら)

昔々からほら

(せんねんもそのまえも)

１０００年もその前も

(ぼくらまよわぬようにほしになまえをつけた)

僕ら迷わぬように星に名前をつけた

(だれよりもわたしにはかがやくほし)

誰よりも私には輝く星

(ほらよあけまえのそら)

ほら夜明け前の空

(ときにわたしのうしろにひかるほし)

時に私の後ろに光る星

(のびたかげとよりそってあるいてく)

伸びた影と寄り添って歩いてく

(いつまでもえーる)

いつまでもエール

(あさもひるもよるもずっとそこにある)

朝も昼も夜もずっとそこにある

(くらやみにほらひびけいちばんぼし)

暗闇にほら響け一番星

(あいするひとやともとよべるひとに)

愛する人や親友と呼べる人に

(であえーる)

出逢エール

(あいするひとよしんあいなるともよ)

愛する人よ親愛なる友よ

(ほしかげにひびくはえーる)

星影に響くはエール