恋しさと せつなさと 心強さと　篠原涼子

(いとしさとせつなさとこころづよさと)

恋しさと　せつなさと　心強さと

(いつもかんじているあなたへとむかって)

いつも感じている　あなたへと向かって

(あやまちはおそれずにすすむあなたを)

あやまちは　おそれずに進むあなたを

(なみだはみせないでみつめていたいよ)

涙は見せないで　見つめていたいよ

(とおいそらをあのひながめていた)

遠い空を　あの日眺めていた

(やりかけのせいしゅんもけいけんもそのままで)

やりかけの青春も　経験も　そのままで

(えいえんをゆめみていたあのひをいま)

永遠を夢見ていた　あの日を今

(もうにどとくりかえさずに)

もう二度と　くりかえさずに

(もどらずにいきること)

もどらずに　生きること

(できなくてあこがれて)

出来なくて　あこがれて

(でもすこしずつわかってきた)

でも　少しずつ　理解(わか)ってきた

(たたかうこと)

戦うこと

(かなしくてなきたくてさけびたくても)

悲しくて　泣きたくて　叫びたくても

(あなたをしんじてることばにできない)

あなたを　信じてる　言葉にできない

(あやまちはおそれずにすすむあなたを)

あやまちは　おそれずに　進むあなたを

(なみだはみせないでしんじていたいよ)

涙は見せないで　信じていたいよ

(だれのめにもとまることないまま)

誰の目にも　とまることないまま

(まちかどのぽすたーは)

街角のポスターは

(いろあせてきえていく)

色あせて　消えていく

(だけどあなたへのおもいはきっと)

だけど　あなたへの想いはきっと

(きえないでいつまでも)

消えないで　いつまでも

(まよわずにのこってる)

迷わずに残ってる

(ぐうぜんでもあえなくて)

偶然でも　会えなくて

(でもせかいじゅうでひとりだけはつたえたい)

でも　世界中で一人だけは　伝えたい

(いとしさとせつなさとこころづよさと)

恋しさと　せつなさと　心強さと

(いつもかんじているあなたへとむかって)

いつも感じている　あなたへと向かって

(あやまちはおそれずにすすむあなたを)

あやまちは　おそれずに進むあなたを

(なみだはみせないでみつめていたいよ)

涙は見せないで　見つめていたいよ