君はただ二回飛べばいい

(ふるさとをとびたちただひとりだいちをゆく)

ふるさとを飛び立ち　ただ一人大地をゆく

(たちどまることさえもゆるされはしない)

立ち止まる事さえも　許されはしない

(へいたんなみちはなくときにだれかをきずつけ)

平坦な道はなく　時に誰かを傷つけ

(おわりのみえないたびかもしれないだけどしんじてほしい)

終わりの見えない旅かもしれない　だけど信じて欲しい

(きみはただにかいとべばいいさあふみだせそのあしで)

君はただ二回飛べばいい　さあ踏み出せ　その足で

(ゆうきをしめすにはいっかいだけじゃたりない)

勇気を示すには　一回だけじゃ足りない

(きみはただにかいとべばいいさあかけだせそのいしで)

君はただ二回飛べばいい　さあ駆け出せ　その意志で

(ゆうきのしょうめいはきっとどこかにきざまれるから)

勇気の証明は　きっとどこかに刻まれるから

(どれだけすすもうともしられざるものがたり)

どれだけ進もうとも　知られざる物語

(はいごからせまるのはぜつぼうというかべ)

背後から迫るのは　「絶望」という壁

(たたかうことでしかかつろをみいだせずにいる)

戦う事でしか　活路を見いだせずにいる

(さいごのてきはまだどこにもみえないだけどあきらめないで)

最後の敵はまだどこにも見えない　だけど諦めないで

(きみはただにかいとべばいいさあふみだせそのあしで)

君はただ二回飛べばいい　さあ踏み出せ　その足で

(じゅんびはできているじょそうはもうじゅうぶんだ)

準備は出来ている　助走はもう十分だ

(きみはただにかいとべばいいさあかけだせそのいしで)

君はただ二回飛べばいい　さあ駆け出せ　その意志で

(おおくのまちがいもきっといつしかかてになる)

多くの間違いも　きっといつしか糧になる

(かけるためのみちをしめすこんぱすは)

駆ける為の道を　示すコンパスは

(いまきみのてのなかにあるから)

いま君の手の中にあるから

(きみはただにかいとべばいいさあふみだせそのあしで)

君はただ二回飛べばいい　さあ踏み出せ　その足で

(ゆうきをしめすにはいっかいだけじゃたりない)

勇気を示すには　一回だけじゃ足りない

(きみはただにかいとべばいいさあかけだせそのいしで)

君はただ二回飛べばいい　さあ駆け出せ　その意志で

(ゆうきのしょうめいはきっとどこかにきざまれるから)

勇気の証明は　きっとどこかに刻まれるから