弱者の宣言
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歌詞(問題文)
(たのしみもゆめもなくてあてもなくてぐちる)
楽しみも夢も無くて宛もなくて愚痴る
(ずっとだれからもみとめられずひざをかかえていた)
ずっと誰からも認められず膝を抱えていた
(ほどけたままのくつひもむすぶよゆうなくて)
ほどけたままの靴紐結ぶ余裕なくて
(ずっとよごれたままのひとみでとおくみつめていた)
ずっと汚れたままの瞳で遠く見つめていた
(「このやみをけしてみせる」きみもひとりこぼす)
「この闇を消してみせる」君も独り溢す
(きっとぼくたちにたものどうしきみにひかれていた)
きっと僕たち似た者同士君に惹かれていた
(ただまぶしくてかざすてをのばしてた)
ただ眩しくてかざす手を伸ばしてた
(ふれられないああわかってるよしってたよ)
触れられないああ分かってるよ知ってたよ
(きゅうにつかまれるぼくのて)
急に掴まれる僕の手
(きみがいうおなじだよこわくないなんてうそなんだ)
君が言う同じだよ恐くないなんて嘘なんだ
(ひっしにもがいていきなきゃなみだなんてでない)
必死にもがいて生きなきゃ涙なんて出ない
(よわくたってにげないってちかって)
弱くたって逃げないって誓って
(ぶつかれふるえはとまったぼくらはじゃくしゃだ)
ぶつかれ震えは止まった僕らは弱者だ
(たちどまんなふみだすんだ)
立ち止まんな踏み出すんだ
(わがままにあつめながめあきてすててすてて)
わがままに集め眺め飽きて捨てて捨てて
(きっとまもるべきひとにだってえごをふりかざした)
きっと守るべき人にだってエゴを振りかざした
(ふりむけばだれもいないぼくはいつもひとりだった)
振り向けば誰もいない僕はいつも独りだった
(それでもいいなんてはいてなにかさがしていた)
それでもいいなんて吐いて何か探していた
(たださびしくてふさいだ)
ただ寂しくて塞いだ
(かんじょうがふをさしたああわかってるよしってたよ)
感情が負を差したああ分かってるよ知ってたよ
(いいんだなぐさめはいらない)
いいんだ慰めはいらない
(あとはただあがるだけきみはまっすぐにゆびさした)
後はただ上がるだけ君は真っ直ぐに指差した
(ひっしにえがいていきなきゃひかりはささない)
必死に描いて生きなきゃ光は射さない
(いたみだってうけとめてたたかえ)
痛みだって受け止めて戦え
(はーとにゆうきをともしてあしたをてらした)
ハートに勇気を灯して明日を照らした
(たのしむんだとびこむんだ)
楽しむんだ飛び込むんだ
(ねえ?かわれたかな?てれくさいな)
ねえ?変われたかな?照れくさいな
(きみにあいにくつのひもをむすぶ)
君に会いに靴の紐を結ぶ
(ひろげたこのてでまもりぬくよきみのだいじなもの)
広げたこの手で守り抜くよ君の大事な物
(ああ)
ああ
(ひっしにもがいていきなきゃなみだなんてでない)
必死にもがいて生きなきゃ涙なんて出ない
(よわくたってにげないってちかった)
弱くたって逃げないって誓った
(ぶつかれふるえはとまったぼくらはじゃくしゃだ)
ぶつかれ震えは止まった僕らは弱者だ
(たちどまんなふみだすんだ)
立ち止まんな踏み出すんだ