君station

(ぼくがながしたなみだちじょうへとこぼれおちた)

僕が流した涙　地上へとこぼれ落ちた

(おそらくそれがあめにかわるんだろう)

おそらくそれが雨に変わるんだろう

(かわるがわるけしきさえも)

かわる　がわる　景色さえも

(まわるまわるときのなかですべてうけとめてく)

まわる　まわる時の中で　すべて受け止めてく

(いっしょうけんめい)

イッショウケンメイ

(ａｈまだおわりじゃないぼくらはねがう)

Ａｈ　まだ終わりじゃない　僕らは願う

(あすをむかえにいくこのりょうてで)

明日を迎えに行く　この両手で

(よろこびかなしみきぼうもふあんもすべてかかえながら)

喜び　悲しみ　希望も不安も　すべて抱えながら

(おわりなきたびへ)

終わりなき旅へ

(ぼくたちは)

僕たちは

(まだまよいながらあるいてくいきる「りゆう」さがしてる)

まだ迷いながら歩いてく　生きる「理由」さがしてる

(みつけてはみうしなってなみだをからしてそらみあげ)

見つけては見失って　涙をからして空見上げ

(なくしたものはかぞえきれないねぼろぼろあなだらけのぽけっと)

なくしたものは数え切れないね　ボロボロ穴だらけのポケット

(それでもみらいだけはりょうてにはなさないでなにかえがいてる)

それでも未来だけは両手に離さないで　何か描いてる

(すなどけいをひっくりかえしてうまれてきたんだこのせかいに)

砂時計をひっくり返して生まれてきたんだ　この世界に

(ぼくはいまきみもいまなにかをさがす)

僕は今　君も今　何かを探す

(いっしょうけんめい)

イッショウケンメイ

(ａｈいまきてきがなりぼくらはねがう)

Ａｈ　今　汽笛がなり　僕らは願う

(あしたへとつづくせんろのうえでかわりゆくけしきに)

明日へと続く線路の上で　変わりゆく景色に

(といきをふきかけてゆびさきでかいたのは)

吐息を吹きかけて指先で描いたのは

(「きぼう」のふたもじ)

「希望」の二文字

(いっしょうけんめい)

イッショウケンメイ

(ａｈまだおわりじゃないぼくらはねがう)

Ａｈ　まだ終わりじゃない　僕らは願う

(あすをむかえにいくこのりょうてで)

明日を迎えに行く　この両手で

(よろこびかなしみきぼうもふあんもすべてかかえながら)

喜び　悲しみ　希望も不安も　すべて抱えながら

(おわりなきたびへ)

終わりなき旅へ