ペダルハート

(ぼくにとってのあなたをうたにしたよ)

僕にとってのアナタを　歌にしたよ

(きーはｅでいきましょう)

キーはEでいきましょう!

(ぺだるはーと)

「ペダルハート」

(さくらなんてみたくないの)

『桜なんて見たくないの。』

(きみがいうからわけをきいたよ)

君が言うから　訳を聞いたよ

(はーとにみえるのさくらのはなびら)

『ハートに見えるの。桜の花びら。

(おちるとこなんて)

落ちるとこなんて

(みたくないんだよ)

見たくないんだよ

(めんどいけどうらみちしよう)

メンドイけど裏道しよう!

(そのかわりぼくに)

その代わり僕に

(ちゅーしてよせなかに)

ちゅーしてよ、背中に

(じゃないとさかみちのぼらない)

じゃないと坂道登らない （笑）

(ぼくにとってはきみがさわらうだけで)

僕にとっては　君がさ、笑うだけで

(せかいじゅうがわらったようにかんじちゃうんだ)

世界中が笑ったように　感じちゃうんだ

(きみにとってはすこしのことだとしても)

君にとっては　少しのことだとしても

(きみにつられだれかがわらっているよ)

君につられ　誰かが笑っているよ

(いきをあげてぺだるをこぐ)

息を上げて　ペダルを漕ぐ

(なんかおもいおまえのせい)

なんか重い　お前のせい

(かばんのなかみいわれてゆるした)

カバンの中身　言われて許した

(ゆびのばんそうこう)

指のバンソウコウ、

(そうだったのですね)

そうだったのですね

(ぼくにとってはきみがさぼくなんだよ)

僕にとっては　君がさ、僕なんだよ

(きみにとってもぼくがさきみがいいな)

君にとっても　僕がさ、君がいいな

(ぼくにとってはきみがさわらうだけで)

僕にとっては　君がさ、笑うだけで

(せかいじゅうがわらったようにかんじちゃうんだ)

世界中が笑ったように　感じちゃうんだ

(きみがのぞむせかいはここにあるよ)

君が望む世界は　ここにあるよ

(ぼくがのぞむそれさえここにあるよ)

僕が望むそれさえ　ここにあるよ

(ねえねえねえねえねえ)

ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ。

(さくらのこときらいなあなたが)

桜のこと嫌いなアナタが

(なによりだいすきだよ)

何より大好きだよ