pieces

(なかないでなかないでたいせつなひとみよ)

泣かないで泣かないで　大切な瞳よ

(かなしさにつまづいてもしんじつをみていてね)

悲しさにつまづいても真実を見ていてね

(そのままのあなたでいて)

そのままのあなたでいて

(だいすきなそのえがおくもらせてごめんね)

大好きなその笑顔くもらせてごめんね

(いのってもときのながれはやすぎて)

祈っても時の流れ早すぎて

(とおくまでながされたからもどれなくて)

遠くまで流されたから戻れなくて

(ああおだやかなかがやきにいろどられ)

ああ　穏やかな輝きに彩られ

(さいげつはよるをゆめにかえるみたい)

歳月は夜を夢にかえるみたい

(だからめをこらしてさあ)

だから目をこらして　さあ

(あなたのすぐそばにまたあたらしい)

あなたのすぐそばにまた新しい

(はながうまれてこもれびのなかで)

花が生まれて木もれ日の中で

(あざやかにゆれてるいつまでも)

鮮やかに揺れてる　いつまでも

(みまもってあげたいけどもうだいじょうぶ)

見守ってあげたいけど　もう大丈夫

(やさしいそのてをまってる)

優しいその手を待ってる

(ひとがいるからかおをあげて)

人がいるから顔を上げて

(ねえとおいひにこいをしたあのひとも)

ねえ　遠い日に恋をしたあの人も

(うららかなこのきせつあいする)

うららかなこの季節愛する

(ひとといまかんじてるかな？)

人と今　感じてるかな？

(ああわたしのかけらよちからづよく)

ああ　私のかけらよ　力強く

(はばたいてゆけふりかえらないで)

羽ばたいて行け　振り返らないで

(ひろいうみをこえてたくさんのひかりが)

広い海を越えて　たくさんの光が

(いつのひにもありますようにあなたが)

いつの日にもありますようにあなたが

(いるからこのいのちはえいえんにつづいてゆく)

いるからこの命は永遠に続いてゆく

(あありょうてにあふれそうなおもいでたち)

ああ　両手にあふれそうな想い出たち

(かれないようにゆっくりあしたを)

枯れないように　ゆっくり明日を

(たずねてゆくからわたしのかけらよ)

たずねてゆくから　私のかけらよ

(ちからづよくはばたいてゆけ)

力強く　はばたいてゆけ

(ふりかえらないでひろいうみをこえて)

振り返らないで　広い海を越えて