days

(いみのないままでじかんはすぎて)

意味のないままで 時間は過ぎて

(りかいしようとしてきづいた)

理解しようとして 気付いた

(とおくはなれたわらいごえがもう)

遠く離れた笑い声がもう

(どこにもきこえない)

どこにも聞こえない

(なみだがおちる)

涙が落ちる

(これがみらいだというならいっそ)

これが未来だと言うならいっそ

(やりきれないあすをてばなして)

遣り切れない明日を手放して

(こえのきこえないばしょにひとりでいよう)

声の聞こえない場所に 一人で居よう

(くれるせかいのなみだをしって)

暮れる世界の涙を知って

(あふれだすりふじんをかぞえても)

溢れ出す理不尽を数えても

(こんなひびをおくるいみは)

こんな日々を送る意味は

(きっとみつけられないな)

きっと見つけられないな

(じかんはすすみとけいのはりはとまるの)

時間は進み 時計の針は止まるの

(おなじようになんども)

同じように何度も

(えがおのないひびにとじこもっても)

笑顔のない日々に 閉じ篭っても

(いみがないことにきづいてるんでしょう)

意味がないことに 気付いてるんでしょう

(あのひたずねたことばのいみは)

あの日訪ねた 言葉の意味は

(もうしることができないのに)

もう知ることが出来ないのに

(もうやめていたくていたくてたまらない)

もうやめて 痛くて痛くて堪らない

(なみだもかれてしまうほどに)

涙も枯れてしまう程に

(きえてしまうほどに)

消えてしまう程に

(「これがみらいだというなら、ずっと)

「これが未来だと言うなら、ずっと

(あのままでいたかった」だなんて)

あのままで居たかった」だなんて

(こえもきこえないばしょでひとりないても)

声も聞こえない場所で 一人泣いても

(くれるせかいはだれかをそっと)

暮れる世界は誰かをそっと

(だきしめることなんてしないから)

抱きしめることなんてしないから

(こんなひびはすててしまおう)

こんな日々は 捨ててしまおう

(そしてみらいもせかいものろって)

そして未来も世界も呪って

(やりきれないあすもてばなして)

遣り切れない明日も手放して

(こえもきこえないばしょにひとりでいよう)

声も聞こえない場所に 一人で居よう

(くれるみらいがどこかでそっと)

暮れる未来が何処かでそっと

(おともなくりふじんにはてるのを)

音もなく理不尽に果てるのを

(ゆめのなかでねがうひびが)

夢の中で 願う日々が

(あしたおわりますように)

明日終わりますように

(いみもないままでじかんはすぎた)

意味もないままで 時間は過ぎた

(だれもきづかないまま)

誰も気付かないまま