ねぇ　藤田麻衣子

(ねぇきみはいまだれをおもっているのわたしはきみをおもっているよ)

ねぇ君は今誰を想っているの私は君を想っているよ

(まどをあけるとかんじたａｈよるのにおいいまだれのかおがこころのなかにうかんだ)

窓を開けると感じたAh夜の匂い今誰の顔が心の中に浮かんだ

(つめたいあめずぶぬれになってたわたしにきみだけがそのてをさしのべてくれたんだ)

冷たい雨ずぶ濡れになってた私に君だけがその手を差し伸べてくれたんだ

(なぜいつもきみなんだろうささえてくれるひとはそのたびまたすきになってゆく)

なぜいつも君なんだろう支えてくれる人はその度また好きになってゆく

(ねぇなにしてもきみにあいたくなるよすきになるってくるしいんだね)

ねぇ何しても君に会いたくなるよ好きになるって苦しいんだね

(うれしくなるのもせつなくさせるのもいつでもりゆうはきみだけだよ)

嬉しくなるのも切なくさせるのもいつでも理由は君だけだよ

(そっけないたいどしてまたきょうがすぎてゆく)

素っ気ない態度してまた今日が過ぎてゆく

(ほんとうはいやになるくらいきみがきになるのに)

本当は嫌になるくらい君が気になるのに

(どうしてすきなひとにすなおになれないんだろういつでもさびしさのうらがえし)

どうして好きな人に素直になれないんだろういつでも寂しさの裏返し

(ねぇきづいてほしいよへいきだよってつたえるときほどないてること)

ねぇ気付いてほしいよ平気だよって伝える時ほど泣いてること

(みあげたよぞらほしがきれいなだけでここにきみがいてくれたらって)

見上げた夜空星が綺麗なだけでここに君がいてくれたらって

(そばにいられたなら)

傍にいられたなら

(ねぇきみはいまだれをおもっているの)

ねぇ君は今誰を想っているの

(どうしてこのきもちおさえきれないの)

どうしてこの気持ち抑えきれないの

(ねぇなにしてもきみにあいたくなるよすきになるってくるしいんだね)

ねぇ何しても君に会いたくなるよ好きになるって苦しいんだね

(うれしくなるのもせつなくさせるのもいつでもりゆうはきみだけだよ)

嬉しくなるのも切なくさせるのもいつでも理由は君だけだよ

(いまきみをおもってるよねぇあいたいよ)

今君を想ってるよねぇ会いたいよ