ときめきの導火線

(あなたのなまえよんだらそこで)

あなたの名前 読んだらそこで

(とつぜんめがさめそう)

突然目が覚めそう

(こんなにうまくいきっこない)

こんなにうまく行きっこない

(またぐうぜんあえるなんて)

また偶然 逢えるなんて

(ひとごみのなかわたしとおなじかみしたこだけみてる)

人込みの中 私と同じ 髪した娘だけ見てる

(きっとだれかをさがしてるんだこいのあいてかな)

きっと誰かを探してるんだ 恋の相手かな

(めがあったしゅんかんでもそれはわたしで)

眼が合った瞬間 でもそれは私で

(うそようそ、あなたかけてくる)

嘘よ嘘、あなた駆けて来る

(ときめきのどうかせんがからだじゅうをはしってく)

ときめきの導火線が 体じゅうを走ってく

(ばらばらにならないように)

バラバラに ならないように

(しっかりしなくちゃわたし)

シッカリしなくちゃ私

(でもちょっときょうはちょっと)

でもちょっと 今日はちょっと

(きもちがまいごのこねこ)

気持ちが迷子の子猫

(やさしさでせめられたら)

優しさで 攻められたら

(ついてくしかないかもねにゃーお)

着いてくしかないかもね ニャーオ

(いくらなんでもにすぎてるよねあなたのそのはなしは)

いくら何でも 似すぎてるよね あなたのその話は

(わたしがゆうべ、ゆめのとちゅうで)

私が昨夜(ゆうべ)、夢の途中で

(いわれたせりふに)

言われたセリフに

(おもいおもわれさえすなつぶのかくりつ)

思い思われさえ 砂粒の確立

(でもね、そのつぶがぼくだよって)

「でもね、その粒が僕だよ」って

(ときめきのどうかせんがじんじんいってもえてく)

ときめきの導火線が ジンジン言って燃えてく

(いますぐにふきけさなきゃぜったいいつかきずつく)

今すぐに吹き消さなきゃ 絶対いつか傷付く

(でもすこしほんのすこしこのまませっきんしたい)

でも少しほんの少し このまま接近したい

(てにもふれられないのに)

手にも触れられないのに

(いきなりひっかけないよにゃーお)

いきなり引っ掛けないよ ニャーオ

(めがあったしゅんかんでもそれはわたしで)

眼が合った瞬間 でもそれは私で

(うそようそ、あなたかけてくる)

嘘よ嘘、あなた駆けて来る

(ときめきのどうかせんがからだじゅうをはしってく)

ときめきの導火線が 体じゅうを走ってく

(ばらばらにならないように)

バラバラにならないように

(しっかりしなくちゃわたし)

シッカリしなくちゃ私

(でもちょっときょうはちょっと)

でもちょっと 今日はちょっと

(きもちがまいごのこねこ)

気持ちが迷子の子猫

(やさしさでせめられたら)

優しさで 攻められたら

(ついてくしかないかもねにゃーお)

着いてくしかないかもね ニャーオ