最後までⅡ

(にんげんゆえにこどくがゆえに)

人間故に　孤独が故に

(むりょくさゆえにおろかさゆえに)

無力さ故に　愚かさ故に

(ながれぼしとかおつきさまとか)

流れ星とか　お月様とか

(ゆめをたにんまかせにしてきたけれど)

夢を他人任せにしてきたけれど

(ほんとにそれでよかったのだろうか)

ほんとにそれでよかったのだろうか

(じぶんのちからでかなえられるかもしれないことを)

自分の力で叶えられるかもしれないことを

(かみさまにおねがいしちゃだめだよ)

神様にお願いしちゃだめだよ

(あせかいてべそかいて)

汗かいて　べそかいて

(もうだめかもっておもうまではしってみよう)

もうダメかもって思うまで　走ってみよう

(はずかしいっておもわれるほど)

恥ずかしいって　思われるほど

(おもいきりいきてみなよ)

思いきり生きてみなよ

(わらうやつらもさ)

笑う奴らもさ

(じぶんでせいいっぱいなはずだから)

自分で精一杯なはずだから

(そいつらがあそびほうけているときおまえはひとり)

そいつらが遊び呆けている時おまえは独り

(くやしさをおいかぜにしてすすむ)

悔しさを　追い風にして進む

(そのときにこどくでつながることができるはずきみとぼくで)

その時に　孤独で繋がることができるはず　君と僕で

(そばにいるのがきずなではない)

そばにいるのが　絆ではない

(はなれぬことがきずなではない)

離れぬことが　絆ではない

(じぶんのちからでかなえられるかもしれないことを)

自分の力で叶えられるかもしれないことを

(かみさまにおねがいしちゃだめだよ)

神様にお願いしちゃだめだよ

(あせかいてべそかいて)

汗かいて　べそかいて

(もうだめかもっておもうまではしってみよう)

もうダメかもって思うまで　走ってみよう

(まだなにもおわってねーぞ)

まだ何も終わってねーぞ

(ころばねーことがもくてきじゃねーぞ)

転ばねーことが目的じゃねーぞ

(おまえはおわってねーぞ)

おまえは終わってねーぞ

(だれがわらってたっておわらせんじゃねーぞ)

誰が笑ってたって終わらせんじゃねーぞ

(いのるのはまだじゃねーの)

祈るのはまだじゃねーの

(にんげんはそんなによわくねーよ)

人間はそんなに弱くねーよ