『Beautiful』 SPYAIR

(かぜがつめたくてあしをとめたぼくらを)

風が冷たくて 足を止めた僕らを

(だれもきにしないでとおりすぎていく)

誰も気にしないで通り過ぎていく

(ふあんさえたしかめあうようにもぐりこんだしーつのなか)

不安さえ確かめ合うように もぐり込んだシーツの中

(ｏｈすべてとかしてくようなきみのあたたかいｂｅａｕｔｉｆｕｌ)

Oh全て溶かしてくような 君のあたたかいBeautiful

(ひとりじゃなくてよかった)

ひとりじゃなくて良かった

(ひがさしこんだへや)

日が差しこんだ部屋

(ちらかったぼくのこころがみたされていく)

散らかった僕のこころが 満たされていく

(だれのまねもしないよ)

誰の真似もしないよ

(きみがぼくをひつようとするから)

君が僕を必要とするから

(ぼくはぼくでいれる)

僕は僕でいれる

(ａｈきみはちょっとみじかいこのゆびがすきと)

Ah 君は 「ちょっと短いこの指が好き」と

(そうぼくのきらいなじぶんだってきみはあいせるという)

そう、僕の嫌いな自分だって 君は「愛せる」と言う

(ときどきよるにのまれそうだから)

時々、夜にのまれそうだから

(きみがおもいださせるぼくのあたたかいｂｅａｕｔｉｆｕｌ)

君が思い出させる 僕のあたたかいBeautiful

(ひとりじゃなくてよかった)

ひとりじゃなくて良かった

(つきがてらしたへや)

月が照らした部屋

(ちらかったぼくのこころがみたされていく)

散らかった僕のこころが 満たされていく

(だれかのこえにおびえた)

誰かの声に怯えた

(じぶんをうたがうぼくならもういない)

自分を疑う僕なら もういない

(きみがいたから)

君がいたから

(いいたいことさえいえなくてつたえたいこともつたわんなくて)

言いたい事さえ言えなくて 伝えたい事も伝わんなくて

(こんなせかいはねがいさげおさなかった)

こんな世界は願い下げ ..幼かった

(ぼろぼろになりたどりつくせかいのはてにみつけたんだ)

ボロボロになり、たどり着く 世界の果てに見つけたんだ

(すべてつつむようなあたたかいｂｅａｕｔｉｆｕｌ)

全て包むような あたたかいBeautiful

(ひとりじゃなくてよかった)

ひとりじゃなくて良かった

(ひがさしこんだへや)

日が差しこんだ部屋

(ちらかったぼくのこころがみたされていく)

散らかった僕のこころが 満たされていく

(なげすてたらにどはない)

投げ捨てたら二度はない

(かんたんにはすてられないものが)

簡単には捨てられないモノが

(いまぼくのなかにある)

いま、僕の中にある

(いまひとみのなかにある)

いま、瞳の中にある