貴方に恋して　藤田麻衣子

(あなたにであって)

貴方に出会って

(すべてがうごきはじめた)

全てが動き始めた

(すこしとおくにかんじただけで)

少し遠くに感じただけで

(くるしくなったひ)

苦しくなった日

(こころのなかにはもう)

心の中にはもう

(あなたがいるってきづいた)

貴方がいるって気付いた

(なぜえがおをみると)

何故笑顔を見ると

(こんなにうれしいんだろう)

こんなに嬉しいんだろう

(なぜはなれていると)

なぜ離れていると

(こんなにあいたいんだろう)

こんなに会いたいんだろう

(あなたにこいして)

貴方に恋して

(せかいはいろをつけたよ)

世界は色をつけたよ

(だれかをおもうだけでこんなにも)

誰かを想うだけでこんなにも

(すべてがかがやくなんて)

すべてが輝くなんて

(しらなかった)

知らなかった

(かんがえかたもかちかんもちがう)

考え方も価値観も違う

(なんかへんなひと)

なんか変な人

(それがいつのまにか)

それがいつの間にか

(わかりたいひとになった)

わかりたい人になった

(ふとだめなぶぶんを)

ふとダメな部分を

(そこがいいところだって)

そこがいいところだって

(またゆうきをくれる)

また勇気をくれる

(あなたになにができるだろう)

あなたに何ができるだろう

(あなたのことばで)

貴方の言葉で

(わたしはつよくなれたよ)

私は強くなれたよ

(ひとをしんじることがこんなにも)

人を信じることがこんなにも

(じぶんをかえてくなんて)

自分を変えてくなんて

(しらなかった)

知らなかった

(このこいのゆくえがどんなふうでも)

この恋の行方がどんな風でも

(このきもちにであえたことが)

この気持ちに出会えたことが

(うれしくてすこしなきたい)

嬉しくて少し泣きたい

(あしたもあいたい)

明日も会いたい

(あなたにこいして)

貴方に恋して

(せかいはいろをつけたよ)

世界は色をつけたよ

(だれかをおもうだけでこんなにも)

誰かを想うだけでこんなにも

(すべてがかがやくなんて)

全てが輝くなんて

(しらなかった)

知らなかった

(ずっとおもうよ)

ずっと思うよ

(あなたにこいをしてよかった)

貴方に恋をしてよかった