世界終わらせないで

(いつかきえてしまうんだ)

いつか　消えてしまうんだ

(ぼくもあなたもわすれたくはないな)

僕もあなたも　忘れたくはないな

(わすれたくなはないこのきもちをこのいまを)

忘れたくなはない　この気持ちを　この今を

(どうでもいいことはわすれてしまおう)

どうでもいい事は　忘れてしまおう

(たいせつなことだけをおぼえていられるよう)

大切な事だけを　覚えていられる様

(はかないからきらめくひかり)

儚いから　煌めく光

(えいえんのかがやきよりまぶしく)

永遠の輝きより　眩しく

(ああこんなにもあなたのすべてが)

嗚呼　こんなにも　あなたの全てが

(ぼくのせかいいろどるであうまえは)

僕の世界彩る　出会う前は

(まっくらやみをさまよいつづけるようなひびだったけど)

真っ暗闇を　さ迷い続ける様な　日々だったけど

(ああこのさきのどこかでかならず)

嗚呼　この先の　何処かで　必ず

(ゆるぎないしがまってるどうかかみさま)

揺るぎない死が待ってる　どうか神様

(そのひがくるまでせかいおわらせないでとねがってみる)

その日が来るまで　世界終わらせないでと　願ってみる

(おいこまれるようなあおいそらのした)

追い込まれる様な　蒼い空の下

(あなたとかんじていたいつかまえてみたい)

あなたと感じていたい　捕まえてみたい

(かぜのなかにあるえいえんをそのいっしゅんを)

風の中にある　永遠を　その一瞬を

(ああこんなにもあしたがあさってが)

嗚呼　こんなにも　明日が　明後日が

(それぞれにかがやいているであうまえは)

各々に輝いている　出会う前は

(おなじようにくりかえしていくようなひびだったけど)

同じ様に　繰り返していく様な　日々だったけど

(ああこのさきのどこかでしぬってことより)

嗚呼　この先の　何処かで　死ぬって事より

(それまでいきるよろこびあなたとふたり)

それまで生きる喜び　あなたと二人

(みつけていけたらいいな)

見つけていけたらいいな

(わすれはしないように)

忘れはしない様に

(やきつけていくから)

焼き付けていくから

(どうかかみさま)

どうか　神様

(このみがちるまでせかい)

この身が散るまで　世界

(おわらせないで)

終わらせないで