ハルカミライ

(あいまいなことばなんかじゃなにひとつかなわないわかってるわかってるんだ)

曖昧な言葉なんかじゃ何一つ叶わない わかってる　わかってるんだ

(じゅうおうむじんにどこまでもはばたけたらないつのひもゆめみてた)

縦横無尽にどこまでも羽ばたけたらな いつの日も　夢見てた

(それでもいっぽいっぽふたしかなせかいでも)

それでも一歩一歩 不確かな世界でも

(なんどもたおれたってそうほんのうのままあきらめはしないからさあ)

何度も　倒れたってそう 本能のまま　諦めはしないから　さあ

(はるかみらいへいまかけだしたんだまだみぬふあんすらすべてこえて)

ハルカミライへ　今駆け出したんだ 未だ見ぬ不安すらすべて越えて

(あのひえがいたぼくがぼくであるためにいつのひかぺーじのつづきを)

あの日描いた　僕が僕で在るために いつの日かページの続きを

(ゆらいだこころのおくのぞいてみればほらないているないているんだ)

揺らいだ心の奥　覗いてみればほら 泣いている　泣いているんだ

(あいそふりまいたってじぶんじしんはかわらないさよわくていいさ)

愛想振りまいたって　自分自芯は 変わらないさ　弱くていいさ

(きのうよりもきょうのじぶんをきょうよりもあすのじぶんを)

昨日よりも今日の自分を 今日よりも明日の自分を

(すきになれますようにと)

好きになれますようにと

(はるかみらいへそれぞれのいきさきにこのうたがとどくようにぼくはうたうよ)

ハルカミライへ　それぞれの行き先に この歌が届くように僕は歌うよ

(いつかみらいでわらいあえていたいなあいとゆーあいとゆー)

いつか未来で　笑い合えていたいな IとYou...IとYou...

(はるかみらいへいまかけだしたんだまだみぬふあんすらすべてこえて)

ハルカミライへ　今駆け出したんだ 未だ見ぬ不安すらすべて越えて

(あのひえがいたきみがきみであるためにいつのひかぺーじのつづきえがくよ)

あの日描いた　君が君で在るために いつの日かページの続き描くよ

(きみというきぼうという)

君という希望という

(まるでいつかのわんぺーじのようなきみとぼくがであえた)

まるでいつかの１ページのような 君と僕が出逢えた

(これをきせきってよぼうか)

これを幸運（きせき）って呼ぼうか