空への手紙

(きょうはいつもよりもまぶたがはれていて)

今日はいつもよりもまぶたが腫れていて

(こころではどしゃぶりのあめがふっていて)

心ではどしゃぶりの雨が降っていて

(みみをうたがったしんじたくないりあるがいまはめのまえにある)

耳を疑った 信じたくないリアルが今は目の前にある

(なにがなんだかわからないひびこころすべてうしないないて)

何がなんだか分からない日々 『心』全て失い泣いて

(なみだがかれることはなくてこんなすがたばっかみさせてごめん)

涙が枯れることはなくて こんな姿ばっか見させてごめん

(ひとりぼっちのたびにでかけさみしかったりつらくない)

独りぼっちの旅に出かけ 寂しかったり辛くない？

(あなたがないているとほらこのあめにかわるでしょう)

アナタがないているとほらこの雨に変わるでしょう

(こころざしなかばでわすれものばかりで)

志なかばで忘れ物ばかりで

(やりのこしたことがきっとくやしいよね)

やり残したことがきっと悔しいよね？

(ゆめをおいかけてるあなたのすがたはいまでもこのむねにかがやいてる)

夢を追いかけてるアナタの姿は 今でもこの胸に輝いてる

(あのひのこえがきこえてますあのばしょをおもいだします)

あの日の声が聞こえてます あの場所を思い出します

(あいかわらずのけしきのなかにあなたがいないからなにかちがう)

相変わらずの景色の中に アナタがいないから何か違う

(ひとりぼっちのたびにでかけうれしいことやたのしいこと)

独りぼっちの旅に出かけ 嬉しいことや楽しいこと

(みつけたあなたのえがおであめはにじにかわるよ)

見つけたアナタの笑顔で 雨は虹に変わるよ

(さいごのかいわをおぼえていますつたえたいことはいまも)

最後の会話を覚えています 伝えたいことは今も

(むねのなかにしまってますいつかてがみをかけるように)

胸の中にしまってます いつか手紙を書けるように

(ごめんねやありがとうをいえずもうにどともどれないばしょ)

『ごめんね』や『ありがとう』をいえず もう二度と戻れない場所

(かけがえのないあなたまたねいつかてがみをとどけるよ)

かけがえのないアナタ 「またね、、、」 いつか手紙を届けるよ

(さよならもいわずにわかれこころのこりもあるけれど)

『さよなら』も言わずに別れ 心残りもあるけれど

(あなたのことだからきっとわらってみてるんでしょう)

アナタのことだからきっと 笑って見てるんでしょう

(あれからつきひながれていまかわらないえがおみせたいから)

あれから月日流れて今 変わらない笑顔見せたいから

(しんぱいだけはかけないよぼくもがんばれてるよ)

心配だけはかけないよ 僕も頑張れてるよ